• おでかけ
  • 北九州の「おでかけ情報」を紹介!

小倉城庭園で企画展「カルタのなかの日本文化」 12月9日から開催

画像=《扇形小倉百人一首歌カルタ》江戸時代中期/日本/大牟田市立三池カルタ・歴史資料館蔵

「カルタ」を通して、日本の文化や当時の世相に触れるとともに、多彩なカルタの世界を楽しみませんか。12月9日(水)から北九州市立小倉城庭園で、企画展「カルタのなかの日本文化」が開催されます。

今回の企画展では、古典的名品をはじめ、1万2000点を超えるカルタを有する「大牟田市立三池カルタ・資料館」の協力で、多彩なカルタ49点を小倉城庭園で鑑賞することができます。

江戸時代から平成時代まで、さまざまなカルタが登場

カルタは16世紀中頃、ポルトガルから日本に伝来。16世紀末頃には日本国内でカルタが製造されるようになりました。現存する最古の国産カルタ「天正カルタ」には、「三池住貞次」の文字があることなどから、現在の福岡県大牟田市を含む筑後国三池地方は、カルタの製作に大きな関わりがあったと考えられています。

江戸時代以降考案された、和歌を2枚の紙に書き合わせて遊ぶ「歌カルタ」、絵や文字を合わせる「絵合せカルタ」、ことわざなどをいろは順に並べた「いろはカルタ」など、日本独自のカルタを中心に、江戸時代から平成時代までのカルタが紹介されます。伊勢物語や能楽、歌舞伎など、題材もさまざまなので、一つ一つじっくり見比べてみてくださいね。

《犬ぼう》昭和9年(1934)/日本/大牟田市立三池カルタ・歴史資料館蔵

講演会「カルタの世界」&見どころ講座「ながめて楽しむカルタ」

関連イベントとして、講演会「カルタの世界」と見どころ講座「ながめて楽しむカルタ」が行われます。

◆講演会「カルタの世界」
大牟田市立三池カルタ・歴史資料館の館長、梶原伸介さんによる講演会「カルタの世界」が行われます。「カルタの歴史を中心に、時代背景やカルタ文化についてご講演いただきます」と小倉城庭園担当者。2021年1月11日(月・祝)午後2時~午後3時30分、小倉城庭園研修室で。定員15人(申込先着順)。聴講料無料(ただし入館料が必要)。参加希望者は電話で申し込みを。

◆見どころ講座「ながめて楽しむカルタ」
2021年1月31日(日)・2月11日(木・祝)午後2時~午後3時、小倉城庭園研修室で、担当学芸員による見どころ講座が行われます。定員15人(申込先着順)。聴講料無料(ただし入館料が必要)。参加希望者は電話で申し込みを。

概要

小倉城庭園書院棟(写真提供:小倉城庭園)

企画展の概要は下記の通り。

企画展名 カルタのなかの日本文化
開催日時 12月9日(水)~2021年2月14日(日)午前9時~午後5時 ※入場は閉館の30分前まで
会場 北九州市立小倉城庭園(北九州市小倉北区城内1-2)
休館日 会期中無休 ※ただし、行事等で休館になる場合あり
入場料 一般350円、中高生200円、小学生100円
※2施設共通入場券(小倉城庭園・小倉城)一般560円、中高生320円、小学生160円
主催 北九州市立小倉城庭園
協力 大牟田市立三池カルタ・歴史資料館
申し込み・問い合わせ TEL093-582-2747

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧