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北九州市立美術館分館で「ショーン・タンの世界展」 12月12日から

画像=『内なる町から来た話』より 2018年 ⒸShaun Tan

約5年におよぶ制作期間を経て、2006年に移民をテーマにしたグラフィック・ノベル『アライバル』を発表したショーン・タン。テキストを使わずに緻密にイメージを組み立ててつくり上げたこの物語は、すぐさま国境を越えて世界中の人々を驚かせました。

ショーン・タンの全面的な協力のもとに開催される日本初の大規模な個展「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」が、12月12日(土)から北九州市立美術館分館で開催されます。

『アライバル』より 2004~2006年 ⒸShaun Tan

東アジア文化都市2020北九州連携事業でもある今展は、彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画と習作のほか、スケッチ、映像作品、変な生き物をかたどった立体作品も含め、約130点の作品を展示。彼がつくる奇妙で懐かしい世界をたっぷり紹介します。

また、開催を記念して、タン本人が九州をイメージしたスケッチの描き下ろしを制作。今展会場のみ、その原画も展示されます。

ショーン・タン プロフィール

1974年オーストラリア生まれ。幼いころから絵を描くことが得意で、学生時代からSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学では美術と英文学を修める。オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。2006年に刊行した『アライバル』は現在23の言語で出版されている。イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場を広げている。約9年の歳月をかけて映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。

概要

展覧会の概要は下記の通り。

企画展名 ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ
開催日時 12月12日(土)~2021年1月31日(日)午前10時~午後6時 ※入場は閉館の30分前まで
会場 北九州市立美術館分館(北九州市小倉北区室町1-1-1リバーウォーク北九州5階)
休館日 12月29日(火)~2021年1月3日(日)
入場料 一般1100円、高大生800円、小中生500円
問い合わせ TEL092-262-0077(「ショーン・タンの世界展」事務局/平日午前10時~午後6時)

(北九州ノコト編集部)

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