曲里の松並木|長崎街道・黒崎宿に残る江戸時代の名残り

JR黒崎駅を出て10分ほど歩くと黒崎ひびしんホールと八幡西図書館が見えてきます。ホール、図書館の順番で施設前を通り過ぎると、図書館の先に現れるのが北九州市指定史跡「曲里(まがり)の松並木」です。江戸時代に徳川幕府が全国の街道に松や杉を植樹させた名残りで、1945(昭和20)年頃までは、黒崎から木屋瀬にかけて長崎街道にも多くの松が残されていました。昭和30年代には街道松は57本あったそうですが、枯れたり倒れたりして現在では当時の松は2本を残すのみとなっています。また、1999(平成11)年の台風で倒れ、枯死した松は樹齢推定143年。その根株は江戸から平成までの5つの時代を生き抜いた松として保存されているとのことです。

名称 曲里の松並木
所在地 八幡西区岸の浦2-6ほか

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