響灘ビオトープ|希少な生き物が生息する日本最大級のビオトープ

広さ約41ヘクタールという日本最大級のビオトープである「響灘ビオトープ」。小倉の「ミクニワールドスタジアム北九州」が18個分という広大な面積を誇ります。1980(昭和55)年に廃棄物処分場として埋め立てられた造成地が、今は『生き物の楽園』に変貌しました。ビオトープとは、生命の「bio」と場所を表す「topos」の合成語で、多くの生き物が生息する空間のことです。1980年代に埋立てが始まり、湿地や淡水池、草原などの環境が様々な生物の生息地になり、多くの生き物のいのちの循環が見られるようになりました。埋立て開始から長い時を経て、自然とふれあいながら、生物多様性の重要性や生態系の仕組みを学べる学習施設として、2012年、「響灘ビオトープ」が誕生。響灘ビオトープでは、国内では5県でしか確認されていない「ベッコウトンボ」(昆虫)や、希少な「カヤネズミ」(哺乳類)、「チュウヒ」(鳥類)など、季節毎に異なる様々な生き物を観察したり、大型風車を背景にした湿地・草原景観が見られたりする他、自然をテーマにした様々なイベントを開催しています。

名称 響灘ビオトープ
所在地 北九州市若松区響町1丁目126-1
開館時間 9:00~17:00 ※入園16:30まで
休館日 火曜 ※ただし火曜が祝日の場合は翌日
入館料 一般100円、小・中学生無料
電話番号 093-751-2023
ホームページ http://www.hibikinadabiotope.com/
Instagram https://www.instagram.com/hibikinadabio/
Twitter https://twitter.com/hibikinadabio

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