旧ごんぞう小屋|洞海湾の景色や若松の歴史を満喫

若戸大橋の近くに位置し、明治時代や大正時代からの建造物が多く建ち並ぶ若松南海岸通り。その中の一つである「旧ごんぞう小屋」は、かつてあった「ごんぞう小屋」を模して作られたものです。北九州市では昔、沖の本船で石炭荷役をする沖仲士を「ごんぞう」と呼んでいました。ごんぞう小屋は元々洞海湾の渡船発着場として明治34(1901)年に建設され、その後明治37(1904)年頃から昭和40(1965)年頃までにごんぞうの詰所として仕事の待機や休憩場所として利用されました。その跡地に建てられた「旧ごんぞう小屋」の中にはベンチがあり、小屋の中から洞海湾を眺めることができます。

名称 旧ごんぞう小屋
所在地 北九州市若松区本町
入場料 無料

関連スポット・お店

  1. 関門トンネル人道|国内で唯一海底でまたぐ県境

  2. 門司電気通信レトロ館|『電話の歴史』を遊びながら学べる

  3. わたせせいぞうギャラリー|有料ギャラリーには門司港の風景を背景にしたイラストなども展示

  4. ふじや|若松で長年愛されるメニュー豊富なうどん店

  5. 河内藤園|藤の季節には多くの人でにぎわう絶景スポット

  6. 山田緑地|多種多様な生物のすみかになっている自然豊かな公園

  7. チャチャタウン小倉|ぶらぶら歩きが楽しめる路面店感覚の商業施設

  8. 曲里の松並木|長崎街道・黒崎宿に残る江戸時代の名残り

  9. カモンワーフ|門司港レトロから船で5分!