北九州市立美術館 本館|世界的建築家が設計した『丘の上の双眼鏡』

戸畑区、八幡東区の2区にまたがる丘の上に建つ「北九州市立美術館本館」は、西日本における公立美術館の先駆けとして1974年に完成。展示室は、豊富な収蔵品を展示する「コレクション展示室」と、優れた企画展を開催する「企画展示室」に分かれています。カテドラル(聖堂)をイメージして設計された建物は、「丘の上の双眼鏡」と呼ばれているそうです。設計したのは、2019年、建築界のノーベル賞ともいわれる『プリツカー賞』を受賞した世界的建築家、磯崎新氏です。1987年には、地元作家の発表の場を設ける意図で別館(アネックス)が増築され、1階の市民ギャラリーは発表の場として利用されています。

名称 北九州市立美術館 本館
所在地 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
開館時間 9:30〜17:30 ※入館は17:00まで
休館日 月曜 ※ただし月曜が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日火曜が休館
電話番号 093-882-7777
ホームページ https://kmma.jp/visitor/honkan/

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