戸畑をこよなく愛する人が集う「間の会」 10月23日「蚤の市」開催
戸畑をもっとおしゃれな街にしたい、戸畑をもっと住みたい街にしたい…。そんな戸畑の街を愛する人たちの想いから「間(あわい)の会」が誕生しました。
今回は「間の会」元代表の重信さん(骨董店「あしあと」店主)と現代表の西口さん(ハンドメイド作家・Happy*Bird)に、会の成り立ちや活動について話を聞きました。
コンセプトは『戸畑の人と人をつなぐ』
始まりは10年前、若戸大橋50周年記念イベントを盛り上げるために「蚤の市」を開催してほしいという戸畑区からの依頼。重信さんが戸畑区内のお店に声をかけ、5~6人で「蚤の市」を行ったそうです。
それをきっかけに、『戸畑の人と人をつなぐ』をコンセプトに「間の会」が誕生しました。「間の会」は、とばた菖蒲まつりや戸畑図書館の周年イベントなどで蚤の市を開催しています。でも、「イベント開催が目的ではなく、イベントは人と人をつなぐ手段」と重信さん。
10月23日、戸畑図書館芝生広場で「蚤の市」開催予定
10月23日(日)には「若戸大橋 国重要文化財指定記念 戸畑おもてなしイベント」の一環として、戸畑図書館芝生広場で「蚤の市」を開催予定です。
当日は「若戸大橋ブース」を設置し、若戸大橋にちなんだ焼酎やハンカチ、ブローチ、クッキーなどの販売も予定されています。
このイベントには、ひびき高校のフットパス研究会による新聞紙バックづくりや塗り絵などの子ども向けのワークショップ、戸畑区内を散策するフォトラリーなどの企画もあるそうなので、親子の秋の行楽にぴったりです。
間の会の活動はFacebookでも紹介されています。
※2022年10月4日現在の情報です
(ライター・水乃瀬 葵)