
小倉にある藁焼きの名店!「和食ト酒 炉ばた あお季」に行ってみた【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:「和食ト酒 炉ばた あお季」の藁焼き盛り合わ
北九州市小倉北区魚町にある「和食ト酒 炉ばた あお季」は、炉端焼きスタイルの居酒屋です。
同店に久しぶりに知人と行ってきました。
嬉しいハッピーアワーからスタート!
今では炉端焼きと銘打つ飲食店も増えましたが、「和食ト酒 炉ばた あお季」は小倉で藁焼きを提供する店がまだ数えるほどの頃から、主力メニューに藁焼きがありました。
小倉魚町の資さんうどん前にある「ニューロバタカタナ食堂」や、門司港レトロにある「王様のたまご」と同じ系列のお店です。
当日は午後5時に店を予約していました。時間に訪れたところ、午後5時〜6時30分まではハッピーアワー。ビールやハイボールがおよそ半額、おでんも一部除外もありますしたが半額でした。
ハッピーアワーが嬉しくない人なんて少ないでしょう。筆者らは飲み放題を予約していましたが、スタッフが快く飲み放題をキャンセルしてハッピーアワーをスタートしてくれました。
絶品の藁焼きと創作和食が勢ぞろい
まずは、スタッフに飲み物をオーダー。そして、ビールと共にお通しの自家製豆腐が提供されました。
大豆の甘味をとても感じ、舌触りもぷるんとしてとても美味しかったです。
この後の注文は、スマホからのオーダーとなってました。
“すじ”の好みは人それぞれ
最初の料理は、牛すじ4本(ハッピーアワー価格)が串から外され、お皿に盛られて運ばれてきました。
“すじ”の食感には、歯ごたえのあるタイプとトロけるタイプがあり、好みが分かれるところですが、筆者は断然トロける派です。
同店の牛すじはまさにトロトロで、歯が要らないほどの柔らかさ。筆者の好みにぴったりでした。
明太子が主役のポテトサラダ!
次に、提供されたのがポテトサラダ明太子(640円)です。明太子がどーんと乗っています。
明太子をはじめに混ぜても、後から味変で楽しんでも美味しいポテサラです。
お得な藁焼き盛り合わせ
そして、3〜4種類の魚が藁焼きされた藁焼きの盛り合わせ(1180円)が提供されました。
藁焼きといえば、1種類の魚を調理するイメージですが、同店ではいろんな魚の藁焼きを楽しめてお得感もあります。
白滝と葛切り登場!
さらに、おでんの白滝と葛切り(ハッピーアワー価格)が登場。おでんでは珍しい葛切りはおすすめです。
自宅でおでんをする時は、絶対入れようと思うほどでした。
ちなみに旬のメニューに葛切りと記載あり、春が旬の食材だったんですね。
選べる活け海老の後作り!
活け車海老1匹(350円)も注文しました。
海老の頭は揚げるか焼くか、後作りをしてもらえます。
焼き鳥の実力、見直しました!
これまで他に目当てのメニューがあり、焼き鳥は注文していませんでしたが、今回は焼き鳥(180円〜230円)もチョイス。
注文しなかったことが勿体なかったくらい美味しかったです。