• HOME
  • 記事
  • 暮らし
  • 収益は北九州市の<希望のまちプロジェクト>へ!「東八幡キリスト教会バザー」に行ってみた【北九州市八幡東区】

収益は北九州市の<希望のまちプロジェクト>へ!「東八幡キリスト教会バザー」に行ってみた【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像:「東八幡キリスト教会」バザーの様子)

北九州市八幡東区にある東八幡キリスト教会は、今年で創立70周年を迎えるプロテスタントのバプテスト派です。

東八幡キリスト教会の建物は2014年に新築されたもので、手塚建築研究所によるデザインが定評を得ており、2015年のグッドデザイン賞も受賞しています。

11月下旬、この教会で毎年開催されているバザーに行きました。

バザーの収益は地域福祉に活用され、来場者と支援活動をつなぐ大切な場にもなっています。

古着や雑貨を安価で購入 お祭り気分で飲食も

教会バザーが始まったのは、1990年代だといいます。

近隣の人を中心に、毎年1000人程が訪れるとのこと。教会では、バザーの準備として案内を近隣に配り、11月の初めより提供品の募集を始めたそうです。

開場30分前くらいから教会入口前のベンチに来場者が並びます。多くは近隣からで、毎年来ることにしているという人も。

教会入口前では入場前に、この教会の奥田知志牧師がマイクを用いて、バザーの趣旨や諸注意についてアナウンスがありました。

そして、いよいよ午前11時よりバザー開始となりました。

バザー会場の会堂内に並ぶ提供品は靴、鞄、古着、陶器や食器、時計や家電といった雑貨類などで、それぞれ100円から500円ほどの値札が貼られています。

さらに、全国から届いた手作り品のコーナーのほか、子どもコーナーもあり、幼児向けの衣類やおもちゃが50~150円ほどで購入可能です。

屋外では100円で買える古本やCD、DVD、家具、ペット用品などの掘り出し物スペースもありました。

飲食物の提供もあり、屋外テントではフランクフルト(200円)や焼き鳥(3本250円)、焼きそば(300円)、ジュース(150円)を販売。

屋内では、ドライカレー(300円)やぜんざい(150円)、コーヒーや紅茶(100円)のほか、手作りのクッキーやケーキ、ちらし寿司もラインナップ。

その場で食べれて、ちょっとしたお祭り気分です。

続きを読む
1 / 3

関連記事一覧