「イチゴ1コ分ごみ減量大作戦!」 市民1人1日当たりのごみ量を32g減らす?【北九州市】
北九州市は、令和12年度に市民1人1日当たりのごみ量が「420グラム以下」になることを目指して、様々なごみの減量・リサイクルに取り組んでいます。
令和4年度の時点でごみ量は「452グラム」で、目標を達成するためには1人1日「32グラム」のごみを減量もしくはリサイクルすることが必要です。
30グラム≒イチゴ約1個の重さ
30グラムは「イチゴ約1個の重さ」です。市民1人1日30グラムのごみを減らすと、1年間で2万6000トンの二酸化炭素を減らすことができるそうです。
市は、ごみの削減には「生ごみの水切り」「詰め替えボトル対応商品の利用」「紙類の分別>」「プラスチックの分別」「マイボトルの利用」といった身近なことから取り組めることを発信しています。
1日あたりイチゴ約1個のゴミ減量であれば、なんだか頑張れそうな気がしますね。生活の中でちょっとしたことを意識することがごみの削減につながりますよ。
詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年7月4日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)