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小倉南区で「送迎保育ステーション」試行事業を3か月間実施 保護者の負担軽減を目指す【北九州市】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市は、保護者の保育施設への送迎負担を軽減し、子どもと向き合う時間を確保することを目的とした「送迎保育ステーション」の試行事業を実施中です。

送迎保育ステーションの設置場所は「市立徳力保育所別館」(北九州市小倉南区南方5-2-1)で、ステーションの利用園は「認定こども園旭ヶ丘保育園」(北九州市小倉南区木下8-5)です。

北九州市小倉南区の保育園で3ヶ月間実施

今回の試行事業は、9月2日から11月28日までの3ヶ月間、原則水曜日を除く平日週4日に実施されます。

「市立徳力保育所別館」を送迎保育ステーションの設置場所とし、同区内にある「認定こども園旭ヶ丘保育園」が利用園です。保護者が自宅から送迎保育ステーションまで園児を送り、そこから園児たちは送迎バスで旭ヶ丘保育園へ通園します。

保育終了後は、再び送迎バスで送迎保育ステーションに戻り、午後4時50分から午後6時までの間、子どもは保護者が迎えに来るまでステーションで過ごします。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

この取り組みについては、専門家を交えた検討懇話会などが開催されており、今回の試行事業を踏まえて、今後の具体的な運用方針について検討が進められる予定です。

送迎保育ステーション試行事業などの詳細は、北九州市のホームページで確認できます。

※2025年9月28日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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