
【北九州市】道路陥没事故を受けた重点調査に下水道管54kmが該当 優先的調査箇所の調査結果は?
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
埼玉県八潮市で昨年1月に発生した道路陥没事故を受け、国土交通省は全国特別重点調査を要請しています。
北九州市では2025年5月以降、該当する下水道管54キロメートルの調査のうち、腐食しやすい箇所など優先的な調査が必要な管3.6キロメートルの調査を実施。同9月には優先的調査箇所に関する調査結果がまとまり、発表しました。
優先的な調査が必要な管で道路陥没につながる破損は確認されず
調査の必要性があるのは、直径2メートル以上で設置後30年以上経過した下水道管約54キロメートル。このうち腐食しやすい箇所など優先的な調査が必要な下水道管は3.6キロメートルだといいます。
目視調査・ドローン調査・打音調査の管内調査で緊急度が高いと判定された箇所には、空洞調査も行われたとのことです。
(画像はイメージ<写真AC提供>)発表内容によると、今回優先的に調査された管3.6キロメートルでは、道路陥没につながる破損は確認されませんでした。
一方、原則1年以内に対策が必要な緊急度Ⅰに該当する管が1.1キロメートル、5年以内に対策が必要な緊急度Ⅱも1.7キロメートルが判明。劣化等の異常なしの管は0.8キロメートルだったといいます。
緊急度ⅠとⅡに判定された管の補修・更新は順次実施中。また、該当する下水道管54キロメートルの調査結果は今年3月ごろに発表を予定しています。
※2026年1月5日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
