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【北九州市】2023年に最も注目された『公園』は? 第1位は<黒崎にある広場>

(アイキャッチ画像:9位にランクインした安部山公園)

1700を超える公園がある北九州市。

地元密着メディア「北九州ノコト」では、普段あまり意識することがない地元にある公園に注目。王道の公園から地元の人にもあまり知られていない公園まで、さまざまな公園の情報を紹介してきました。

今回は2023年に公開した50本の公園に関する記事の中で、多くの人に読まれた記事TOP10を紹介します。

10位 馬場山公園(八幡西区)

馬場山公園」は北九州都市高速4号線馬場山出入口近く、国道200号線沿いにある公園。隣にはグラウンドと八幡南出張所、池田市民センターがあります。

「馬場山公園」付近一帯では弥生時代の大集落の跡が発見されており、公園に竪穴住居を模して造ったものがあります。気軽に誰もが遊べる公園内に竪穴住居があるのは、とても珍しいですね。残念ながら中に入ることは出来ませんが、近くに行って面白い写真をいっぱい撮って楽しむことができます。

9位 安部山公園(小倉南区)

JR安部山公園駅から徒歩約15分のところにある「安部山公園」。

広い公園内のところどころには、休憩できるスペースも。木の下にあるベンチや屋根付きのベンチ、テーブルとイスもあるので、お弁当を持ってきて食べることもできます。ベビーカーでの利用もできる広いトイレや自動販売機もあります。

8位 勝山公園(小倉北区)

JR西小倉駅から歩いて10分ほど、城内なかよし通り沿いにある「勝山公園」。周辺には、北九州市立中央図書館や小倉城、リバーウォーク北九州などがあり、小倉の中心地にある公園です。

公園内にある「子どもの遊び場」は、子ども向けの遊具がたくさん揃っており、休日になると親子連れがたくさんやってくる人気の広場。リアルな動物の置物や、芸術作品のように凝ったタイルの置物があったり、突然海賊船が現れたりと子どもだけでなく大人でも楽しめる広場です。

「ドングリドーム」と呼ばれるドーム型の遊具の中にはネットが張り巡らされており、休日には子どもたちが楽しく遊んでいます。

7位 吉志一丁目みはらし公園(門司区)

北九州市門司区吉志の住宅街にある「吉志一丁目みはらし公園」。

公園の名前に「みはらし」と入るだけあって、見晴らしがとても良いです。ベンチや屋根付きのベンチもあるので、座って休憩をしながら見晴らしを楽しめます。

ベンチがある場所から階段で下に降りた場所には、子ども用の遊具や健康遊具も。

6位 足立公園(小倉北区)

小倉北区の足立山の麓にある「足立公園」は、展望広場、企救自然歩道小文字山登山口、キャンプ場、森林浴など都心に近いところで自然を満喫できる公園です。

公園の展望広場へは車でも行け、車から降りずに小倉の街を一望できます。

展望広場からも都心の景色が見渡せ、展望台のさらに高い位置からは、メディアドームや皿倉山、若戸大橋まで見渡せます。なんといっても、日本夜景遺産に認定されているということ。広場にはベンチもあるので、昼はお弁当をもってピクニックなんていうのもいいですね。

5位 北方1号公園(小倉南区)

JR城野駅から徒歩約20分、北九州モノレール北方駅から徒歩10分のところにある「北方1号公園」。福岡県立北九州高等学校のすぐ隣にあります。

小さな子ども向け遊具の周りは、フェンスで囲まれています。幼児向けのコンパクトなサイズで、お店屋さんごっこも楽しめそうです。

公園内に道が広いウォーキングコースがあり、ベビーカーでのお散歩も。車いすやベビーカーでの利用もできる公衆トイレや、緊急時にも使用できる公衆電話もあります。

4位 到津八幡公園(小倉北区)

JR南小倉駅から徒歩約20分のところにある「到津八幡公園」。

公園内には、すべり台や鉄棒、砂場などの遊具があります。遊具がある広場の横には、バスケットゴールがあるグラウンドも。また公園のすぐ横にトイレがあり、ちかくには手洗い場もあるので、公園で遊んだあとは手を洗えます。

公園のすぐ横には川が流れており、ベビーカーでもお散歩をすることができますよ。

3位 香月中央公園(八幡西区)

香月中央公園」は八幡西区香月にあるとても大きな公園です。

駐車場から上がって行くとまず見えてくるのが遊具広場です。遊具広場の特徴的なところは、幼児用遊具広場(ぴよぴよ広場)と小学生向けの遊具広場と分けられていること。

さらに、遊歩道を進んで行くと見えてくるのがテニスコートです。そのテニスコートを見ながら進むと「黒川ミニ水族館」があり、水槽の中に亀や数種類の魚が泳ぐ姿を見ることができます。

2位 吉田にれの木坂公園 にれの木グランドパーク(小倉南区)

小倉南区吉田にれの木坂の住宅街の中にある「吉田にれの木坂公園 にれの木グランドパーク」。

にれの木グランドパークのおすすめポイントは「木製のアスレチック」です。アスレチックが楽しめる公園は、めずらしいですね。

グラウンド場の周りには、ウォーキングコースも。広い公園内のところどころにはベンチがあるので、休憩しながら自分のペースで運動ができますね。

1位 黒崎中央公園(八幡西区)

JR黒崎駅から歩いて4分の場所にある「黒崎中央公園」。敷地が三角形になっており、地元の人からは「三角公園」と呼ばれています。

公園らしい遊具などはありませんが、ベンチがたくさんあるのでちょっとした休憩にぴったり。

この公園は黒崎出身の俳優・光石研さん主演の映画『逃げきれた夢』のロケ地にもなっています。主人公の周平が元教え子の平賀に「毎日みんなでここに集まって面子して遊んでたんよ」と語るシーンがあり、昔から集いの場として親しまれています。

市内の公園は1700超 もっと知りたい北九州の公園のこと

以上、2023年に公開した50本の公園に関する記事の中で、多くの人に読まれた記事TOP10を紹介してきました。惜しくもTOP10入りができなかった公園の中にも、面白い遊具やきれいな広場など多様な公園がありました。

北九州市には1700を超える公園があるだけあって、まだまだ知らない公園もたくさんあります。もしかしたら、あなたが知っている公園情報が記事になるかもしれません。そんな情報を北九州ノコトに投稿してみませんか。情報提供をお待ちしています!

※2024年1月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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