
【2025】北九州市内にオープンした<グルメ系72店舗> スイーツ・ラーメン・パン・うどん!
(アイキャッチ画像:「Cafe151A」のメニュー)
71.「鳥貴族 黒崎店」(八幡西区黒崎)/11月19日オープン
焼き鳥居酒屋チェーンとして全国に展開する「鳥貴族(愛称:トリキ)」が小倉魚町店の開店直後に黒崎にも進出するという一報を知り、「鳥貴族 黒崎店」オープンの11月19日直後に足を運びました。
席につくと、スタッフよりお通しの提供はないとのこと。そこで、ワンドリンクとスピードメニューの注文を案内されました。
早速、「メガハイボール(ジムビーム)」を注文。メガサイズも他の商品と同じ均一価格390円(税込み)です。

そして、焼き鳥が大好きな九州人に欠かせない「キャベツ盛」。この最初の一皿は有料ですが、おかわりやごま油たれは無料とのことなのでうれしい限りです。
これ以降は、席にあるタブレット端末での注文となります。

人によっては聞きなれないネタの別名称もあるようで、「みたれ(もも肉)」のように括弧書きで併記されています。
唯一、わからなかったのが「ちからこぶたれ」でした。スタッフに尋ねてみると、手羽元の骨を脱骨した部位を指すそうです。
あまり聞き慣れない部位だったので、思わず注文してみました。

「ちからこぶたれ」を食べてみると、しっかりした食感があり、添えられた辛味噌たれと絡んむととてもおいしいです。
鳥貴族の担当者に黒崎店の出店の背景を聞いたところ、小倉魚町店開店と準備を並行して進めていたことから、短期間での連続出店が実現したといいます。両店舗を同時期に展開することで、小倉魚町店で案内できなかった人の来店にも繋げたいとのことです。
黒崎店は折尾方面からのアクセスも良く、学生にも利用しやすい店舗になりそうですね。
72.「コモレビ」(八幡西区金剛)/11月22日オープン
北九州市八幡西区金剛の住宅街にある金剛中央公園の近くに11月22日、「KoMoReBi(コモレビ)」がオープンしました。
「KoMoReBi」は、創作サンドが味わえるお店。国産小麦と天然酵母を使うなどパン生地にこだわり、サクッとした歯ごたえとふんわりした舌触りになるように焼き上げた自家製パンを提供しています。
ホットドッグやハンバーガーといったジャンルを限定せず、お店独自のテイストを追究しており、常にチャレンジしながら改良を重ねているといいます。

お店の庭は趣があり、木漏れ日が差し込む心地よい雰囲気が広がっています。テイクアウトが基本ですが、庭のベンチなどで食べることもできるそうです。

チーズハンバーグサンドは、国産の牛・豚ミンチを使用したハンバーグとこんがり焼いたチェダーチーズも一緒にサンドしています。
料理好きの奥様と、ものづくり好きのご主人。2人のこだわりが随所に感じられるあたたかい雰囲気のお店「KoMoReBi」。
たくさんの人に支えられて、今回オープンを迎えることができたといいます。店主は、「訪れる皆さんが、ほっと心をほどくひとときを過ごしてもらえれば幸せです」と話していました。
2026年も北九州を食べ尽くそう!
『北九州ノコト』では、2021年・2022年・2023年・2024年と北九州市内の新規オープン店情報をまとめてきましたが、2025年も多くの飲食店が登場しました。こちらの記事を参考に、ぜひ北九州の美味しいものを食べ尽くしましょう。
2025年はどんな飲食店・お店が登場するのか、今から楽しみですね。
※各店舗の情報は記事掲載時のものです
※最新情報は各店舗のホームページやSNSアカウント等でご確認ください
(北九州ノコト編集部)
