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「若戸大橋」に関連する商品4選 赤いカステラや新発売のケーキ情報も

戸畑区と若松区をつなぐ全長627メートルの大つり橋「若戸大橋」は、開通から58年、市のシンボル的存在であり、市民から愛されるなくてはならない橋です。

そんな若戸大橋に関連する商品を集めました。大切な人への手土産や自分へのご褒美にいかがでしょうか。

1.橋を渡る車をアーモンドで再現!「~若戸~」

戸畑区浅生通り沿いにある「洋菓子のミロ」は、1999年10月から販売をスタートした「写真ケーキ」や、地元の有名なお祭り「戸畑祇園大山笠」の提灯山笠をイメージした「戸畑ヨイトサ」など、名物スイーツがメディアで多く取り上げられている老舗の名店です。

「北九州の名物となるケーキを作りたい!」と、今年10月に新作として登場したのが、バターケーキ「~若戸~」。
三角形が繋がるよう2個並べると橋が完成します。鮮やかな赤は、まさに若戸大橋そのもの。

左車線の方向で走るように置かれているアーモンドや、中央線を現したピスタチオなど、こだわりの強い見た目に、おいしさの中に、ふと懐かしさを感じられるようバタークリームを使用した優しい味のケーキです。

2.若戸大橋カラーの「若松カステラ」

若松区下原町にある「クラシック・ノン1982」。ケーキや焼き菓子、カフェスペースで食べられるパフェなどが人気のお店です。若松のかっぱ伝説をもとに考えたという「若松のかっぱ最中サブレ」が、第3回若松のお土産コンテスト(2018年)で金賞を受賞し話題になりました。

同店の“若松らしさ”が表現された焼き菓子は、いくつか販売されており、県外の方へのお土産としても人気です。

このお店で見つけた若戸大橋にちなんだ商品は、「若松カステラ」(200円)。若戸大橋の象徴でもある赤色のカステラで、しっとりした味わいです。若戸大橋のイラストが入った箱入りも販売されています。

真っ黒な見た目の「若松石炭」(800円)は、オレンジピールとクルミが入ったチョコレートパウンドケーキ。かつて若松区は、筑豊炭田で産出された石炭が若松駅まで運ばれ、若松港で船に積み替えられ、日本全国に輸送。「日本一の石炭積出港」として栄えたことから石炭をイメージして作られたそうです。

3.パッケージに若戸大橋 羊羹一筋の老舗「さくらむかしようかん」

若松区白山にある福島屋の「さくらむかしようかん」は、80年以上羊羹一筋の老舗で、長きにわたり地元の方に愛されています。

佐賀県の小城から製法を学んだといわれている、ガリガリっとした外の食感と、中のやわらかい食感が特徴の羊羹は、砂糖と小豆と寒天というシンプルな原材料で、体に優しく昔懐かしいスイーツです。

第2回若松のお土産コンテスト(2017年)で金賞を受賞。小豆、抹茶、甘夏柑、柚子など、さまざまな味を楽しめます。
パッケージには、若戸大橋と若松区のマスコットキャラクター“わかっぱ”が描かれており、若松の歴史ある定番土産として喜ばれる一品です。

4.若戸大橋カラーのお酒「北九州レモンサワーの素 nomel」

昨年発売された「北九州レモンサワーの素 nomel(ノメル)」。若戸大橋をイメージした、鮮やかな赤い色は、若松産の紫芋の野菜色素で赤色に着色し、若松産のレモンを使用した地産地消のリキュールです(紹介記事はこちら)。

リキュールを1、ソーダを4の割合でいただきます。きりっとしたレモンの酸味と爽やかな香りで、少し甘味を感じるサワーです。

「北九州レモンサワーの素 nomel」の発売後、レモン強めで甘くないものがほしいと購入者からの声があり、今年6月に、レモン果皮100%の新商品「北九州レモンサワーの素 ドライ」を開発、発売しています(紹介記事はこちら)。

「nomel」と「ドライ」を並べて、味比べをしてみるのも楽しいかもしれません。市内の酒屋さんで購入可能ですが、一部取り扱いのない店舗もあるようです。近所の酒屋さんに問い合わせてみてください。

若戸大橋に関連する商品情報募集

若戸大橋に関連するお菓子やお酒、みなさんは全て知っていましたか?
北九州土産の中でも、まだ知られていないものがたくさんありそうです。

若戸大橋をイメージした〇〇があるよ!という情報があれば、ぜひ北九州ノコトにも教えてください!(情報提供はこちら

(北九州ノコト編集部)

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