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【北九州市】2023年にオープンした『グルメ系46店舗』 エリアごとに一挙紹介

(アイキャッチ画像:バル食堂COZY「あいがけ」)

北九州のローカルメディア 『北九州ノコト』では、市内の新店・オープン情報を日々発信しています。

今回は『北九州ノコト』で紹介した、2023年にオープンした北九州市内のグルメ系43店の情報をまとめました。区ごとに、オープンした順で紹介します。

■門司区エリア

1.「花café」(門司区清滝)/2月18日オープン

2月18日、門司港の古民家を再生し、陸奥A子ギャラリー ART & book cafe 花caféがオープンしました
北九州市在住の漫画家・陸奥A子さんの画業50年を記念したプロジェクト。1階はギャラリー&ブックカフェ、2階はKawaii出版社(プラプラス社)となっています。

2.「MOJiOJi」(門司区栄町)/3月10日オープン

<おじさん>と<門司港>の価値、新しいムーブメントを提案するプロジェクト「MOJiOJi(もじおじ)」。第1弾として、「おじ焼き」の販売を3月10日から開始しました。お店があるのは、JR門司港駅から徒歩5分ほどのところにある栄町銀天街です。

洋菓子のような、和菓子のような、門司港らしい和洋折衷の「おじ焼き」。全て手作りでひとつひとつ丁寧に「おじさん」は焼き上げられています。

3.「もじこい。」(門司区港町)/3月21日オープン

門司港レトロ地区にある海峡プラザの1階に、「もじこい。(門司恋) 」が3月21日グランドオープンしました。

元々はアジアン雑貨・衣料品の販売店にカフェを併設していたお店でしたが、コロナ禍で海外へ買い付けに行けなくなったり、門司港レトロを訪れる観光客も激減したりということもあり、思い切ってカフェ営業のみへとリニューアル。お店の内装・外装もガラッと変わりました。


色とりどりの「クリームソーダ」は全9種類が揃うので、「推し色」(好きなアイドルやキャラクターのイメージカラー)を選んで楽しむのもあり!

4.「カフェサナレ」(門司区柳町)/5月9日オープン

門司に59日オープンした「cafe SANARE(カフェサナレ)」。メニューも店内の雰囲気もまるで韓国に来たような気持ちにさせてくれるお店です。JR門司駅から徒歩5分ほどの場所。どこにもお店の看板は見当たりません。目印は映える写真が撮れるフォトスポットの「&」です。

入ってすぐの場所には、韓国の絵本や雑貨が並んでいます。店内の雰囲気も、韓国でよく見るようなリノベーションカフェ。店名の『SANARE』は、韓国語で山の麓を意味する造語なんだとか。

さらに韓国の屋台で売られている玉子をはさんだトースト、クロッフルなど、メニューも韓国では一般的なものなんだそう。ドリンクもフードもテイクアウトにも対応しています。

また、広い店内を使って、モノづくりのワークショップなどを計画しているそう。さまざまな年代の人たちの交流の場になっていく予定です。

5.「たこの響き」(門司区港町)/7月15日オープン

7月15日、JR門司港駅からすぐの海峡プラザ東館の1階に、大きすぎるたこせん専門店「たこの響き」がオープンしました。

メニューはたこせんべいとドリンクで、テイクアウトのみとなっています。この大きなたこせんべいのサイズはというと、縦40センチ×40センチ。小柄な人であれば上半身が隠れてしまいます。

「たこの響き」という店名はたこせんをプレス機でプレスするときの音が由来なんだそう。1枚焼くのに大体5分ぐらいかかりますが、時間がないという人のためにも数枚焼いて準備をしてあるので、待たずにすぐ購入することもできますよ。

6.「喫茶ぽしぇっと」(門司区谷町)/8月5日オープン

85日、門司区谷町の西鉄バス「テニスコート前」バス停近くにオープンした「喫茶ぽしぇっと」。目印は、黄色い玄関です。築50年は経っているという実家を改装したというお店は、昭和感漂う店内で、ご近所さん家にお茶しに来た気分が楽しめます。

目印は、黄色い玄関です。玄関を開けたその先の店内も、誰かのおうち。お友達の家に遊びに来たみたいな気負わない雰囲気です。

7.「craft blue cafe」(門司区港町)/11月1日オープン

11月1日、JR門司港駅すぐの海峡プラザに「craft blue cafe(クラフトブルーカフェ)」がオープンしました。

ドリンクはもちろん、カレー職人が素材にも味にもこだわったクラフトカレーが味わえます。

「海峡プラザ」西館1階にある、”JAPAN MADE”のいいものを集めたセレクトショップ「craft blue(クラフトブルー)」が始めたカフェです。「craft blue cafe」でも、”JAPAN MADE”でこだわりのおいしいものを提供しています。

■小倉北区エリア

8.「東洋軒 小倉店」(小倉北区黄金)/1月6日オープン

2021年6月に閉店した、創業60年の「東洋軒」。長きにわたり、地元民に愛され続けた名店の閉店は多くのファンに衝撃が走りました。しかし、2023年1月6日、「東洋軒 小倉店」が復活。黄金市場専用駐車場入り口の横にオープンしました。

名店の閉店を受け、2022年に1人の人物が東洋軒の復活を目指し、動き出すこととなります。小倉生まれ小倉育ちの同店店主は、幼い頃から慣れ親しんだ東洋軒のラーメンに惚れ込み、ファン歴は30年以上。それまで東京を中心に飲食店を展開していましたが、突如閉店した愛するラーメン店の復活に向け、地元にUターンを決意。かつて東洋軒で腕を奮っていたお弟子さんの元を訪ね修業し、試行錯誤を重ねオープンさせたと言います。

9.「縄や」(小倉北区黄金)/1月15日オープン

115日、黄金市場そばに肉うどん専門店「縄や」がオープンしました。元々、この地区で生まれ育ち、黄金というまちも黄金市場もここに暮らす人たちも大好きだという店主。そんな店主にとって小倉名物「肉うどん」は、お店で食べるものではなく、幼い頃から家で祖母が作ってくれていた『家庭の味』だと言います。

昆布とかつおの⁡⁡お出汁は、色は濃いめですが甘みのあるやさしい味わい。つるつる食感の麺とよく合います。肉うどんの主役であるゴロゴロのお肉は、頭肉を丁寧に処理したもので、うま味はもちろん、箸でも切れるホロホロとしたやわらかさも特長です。ネギとショウガ、青トウガラシが別添えになっているので、自分の好みに合わせて量を調節できるのは嬉しいですね。

午後2時からは「甘味処 小姑」へとお店が替わります。

10.「甘味処 小姑」(小倉北区黄金)/1月15日オープン

1月15日にオープンした「甘味処 小姑」。午後2時までは「肉うどん 縄や」として営業しています。

店内は、テーブル12席⁡・カウンター7席⁡⁡ほど。肉うどんと相性がいいスイーツを提供したいという理由から「小姑」では和スイーツを提供するようになったとのことです。

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