• HOME
  • 記事
  • 暮らし
  • 若手職員や学生の力で八幡東区役所をアップデート? 稼働中の4つのプロジェクトとは【北九州市八幡東区】

若手職員や学生の力で八幡東区役所をアップデート? 稼働中の4つのプロジェクトとは【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

八幡東区役所(北九州市八幡東区中央1-1-1)は、「感動区役所プロジェクト」として“区役所のアップデート”に挑戦しています。

市民が安心して快適に利用できるだけでなく、職員が働きたくなる場所へ生まれ変わるため、若手職員が中心となって市政変革方針に取り組んでいます。

<まごころでおもてなし><デザイン力で感動空間><花いっぱいでおもてなし><観光ときっかけ>の4つのプロジェクトチームを立ち上げ、様々なアップデートを試みてきたといいます。

おもてなしの心を学び、市民に感動してもらう接遇を

まごころでおもてなしチームは、おもてなしの心を学び市民に感動してもらう接遇を目指しています。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

千草ホテルや福岡ひびき信用金庫との意見交換会や接遇研修を通し、スローガンと接遇マニュアルを作成。毎朝日替わりで職員が読み上げたスローガンを庁内放送し、職員全員の接遇向上を推進しているそうです。

明るく彩りある区役所空間へ変革

デザイン力で感動空間チームは、明るく彩りある区役所空間への変革していくとのことです。

西日本工業大学デザイン学部情報デザイン学科中島研究室の学生とタッグを組み、庁舎内のリニューアルに挑戦。従来の暗く閉鎖的な雰囲気を明るく清潔感のある空間にするトイレのリニューアル、迷いやすい庁内の案内表示をわかりやすくする庁内サインの改善、窓を活用して親しみやすく温かみのある雰囲気を演出する窓装飾の工夫といった3つのポイントに着目しました。

2024年9月からスタートし、庁舎内でのフィールドワークや意見交換を重ねながら、学生たちがデザイン案を提案。アイデアが実際に区役所内で形となり、実装されたとのことです。

庁舎内のサインや案内表示に単純化した図や記号でできた視認性の高いピクトグラムを使ったほか、トイレには区民から提供された折紙作品を展示し明るい空間を創出。また、吹き抜け窓には区を象徴する「スペースシャトル」と、来庁者アンケートによって選ばれた「製鉄所」を装飾することで、区の歴史や特色を感じられる空間になっています。

様々な制約から実現できなかったアイデアについても、引き続き学生たちが課題を乗り越え実現させようと考えているそうです。

観葉植物整備による空間づくり&新たな魅力を発見

花いっぱいでおもてなしチームは、職員自ら正面玄関プランターと市民駐車場花壇への植栽と育成環境づくりや庁舎内の観葉植物整備による空間づくりを継続的に実施。観光ときっかけチームは、八幡東区の新たな魅力を発見することを目的にインスタグラムで市民公募のフォトコンテストを開催しています。

フォトコンテストでは、八幡饅頭の鶴屋本舗などにも商品を協賛してもらうことで、地元企業の魅力も発信していくとのことです。

※2026年3月11日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧