北九州市に拠点を置くＪリーグのサッカークラブ「ギラヴァンツ北九州」。選手、監督・コーチ、スタッフはもちろん、多くの企業が「パートナー」としてチームの運営を支えています。クラブと企業が共に成長していく”ゴール”を目指すため活動するのが、ギラヴァンツ北九州「パートナー事業部」です。パートナー事業部員の日々の活動の様子や打ち合わせ中の裏話なども含めて、ギラヴァンツ北九州の違った一面を紹介していきます。
「ギラヴァンツ北九州」オフィシャル応援ツアーを開催
4月3日（日）に開催される、明治安田生命J3リーグ「ギラヴァンツ北九州対FC今治」戦のマッチデーパートナー「西鉄旅行」。
西鉄旅行は1948年にパンアメリカン航空の代理店として旅行業を開始。現在は「スポーツ事業」「団体事業」「法人事業」「個人事業」の4部門で事業を行っており、70年以上にわたり築き上げてきた経験と実績を基に、北九州発着の国内旅行・海外旅行の予約のほか、サッカーなどのスポーツ観戦ツアー、バスツアーやクルーズツアーなど、さまざまな企画をサポートしています。北九州市内には、小倉北区青葉に北九州支店があります。
1952年に戦後初めて日本が参加したヘルシンキオリンピックの選手団派遣を担当して以来、サッカー日本代表選手団の派遣、サッカーワールドカップでは日本サッカー協会による指定旅行業者に選ばれるなど、スポーツ事業への取り組みに力を入れていると言います。「スポーツ事業」として展開している西鉄旅行スポーツ専門ブランド「西鉄旅行SPORTS」では、オンリーワンのスポーツ応援ツアーの実現やチームのサポート体制強化を目指しています。
ギラヴァンツ北九州オフィシャル応援ツアーについても、「西鉄旅行SPORTS」の企画として取り扱っています。観戦チケット付きはもちろん、応援ツアーの参加が初めての人でも1人からサポートしてくれます。
西鉄旅行のアウェイツアー「2戦負けなし」更新中
西鉄旅行は、ギラヴァンツ北九州のパートナー企業として、ホームゲーム会場のピッチそばに横断幕を掲出しているほか、ファン・サポーターのアウェイツアーの募集受付などにも尽力。
ツアーバスの車内では、選手サイン入りグッズなどが当たるクイズ大会や抽選会を実施し、ファン・サポーターの一体感を出発のバス車内から作り出します。この一体感が生み出した力ある応援のおかげか、昨季より西鉄旅行のアウェイツアーでは「2戦負けなし」更新中。
暴風雨で飛行機が欠航 西鉄旅行担当者の対応で無事に現地へ
全国各地へ遠征が多いギラヴァンツ北九州トップチーム。西鉄旅行は、遠征の際にもギラヴァンツ北九州の心強いサポーターとなっています。そのエピソードを1つ紹介します。
先日行われた3月27日（日）アウェイ・カターレ富山戦では、全国で記録的な暴風雨による交通遅延が発生する中、ギラヴァンツ北九州トップチームが搭乗予定だった飛行機が欠航に。どうやって富山まで向かえばいいのか、思いがけないトラブル発生の中、チームを救ったのが西鉄旅行の担当者でした。
このような事態を予測していた西鉄旅行の担当者は空港まで帯同しており、飛行機やバスの送迎場所の変更など、その場で熱心に対応。その甲斐あって、選手たちも無事に現地へ到着することができました。
悪天候による足止めという急なトラブルにも対応してくれた西鉄旅行の担当者をはじめ、支えてくれているすべての人たちの想いを背負ったチームは、この富山戦でアディショナルタイム終了間際に決勝ゴールをおさめ、今シーズン初勝利。
試合後、チームマネージャーからも「西鉄旅行様によろしくお伝えください」とのメールが届いたパートナー事業部員は、「本当にさまざまな面から多くの皆様に熱くサポートしていただいていることを心から感じました」と話します。
4月3日は「西鉄グループ西鉄旅行マッチデー」
西鉄旅行がマッチデーパートナーを務める、4月3日（日）ギラヴァンツ北九州 対 FC今治戦「西鉄グループ西鉄旅行マッチデー」は14：00キックオフ。「北九州の逆襲プロジェクト」と題し、先着5000人にクラブカラー・イエローのシリコンバンドがプレゼントされます。
上記写真で西鉄旅行スタッフが手首に着けているのが、今回プレゼントされるシリコンバンド。試合当日はユニフォームと合わせてコーディネートして、ギラヴァンツ北九州を応援しましょう。
チケット・イベント情報は「ギラヴァンツ北九州」ホームページで確認できます。
（ギラヴァンツ北九州パートナー事業部／北九州ノコト・編）
