赤ちゃん連れでも安心!新緑まぶしい「白野江植物公園」に親子でお出かけ♪

(アイキャッチ画像はイメージ)

新緑が萌える5月、門司区にある「白野江植物公園」では、GW期間中、「春の公園まつり」が開催されました。

四季折々の植物が楽しめる白野江植物公園。イベント期間中は、スタッフガイドのほか、コンサート、園芸体験なども行われていました。

そんな白野江植物公園へ、親子でお出かけしてきました!

まずは季節の花、大輪の「シャクヤク」を観賞

周防灘に面した標高約120mにある白野江植物公園。周防灘と四季折々の景色を楽しむことができ、1年を通して、季節ごとの植物を散策しながら楽しめます。

「春の公園まつり」期間中は、さまざまなイベントが開催されていて、一層にぎわいを見せていました。

まずは季節の花を見に、公園入って左奥の「花の谷」エリアへ。

大輪の艶やかな「シャクヤク」が見ごろを迎えていました。

真っ赤な大輪のシャクヤク、見ているだけでパワーをもらえます。

その後、広場へと移動。森林浴が気持ちよくて、公園内を散策するだけでも癒やされます。

広場が「春の公園まつり」のメイン会場に!

この日、広場では「そよ風コンサート」と題して、馬頭琴奏者やアコーディオン奏者など、地元アーティストによるミニコンサートが行われていました。

また、イベント期間中、「公園市」と題して、お弁当や植木・花苗の販売、押し花やサンドアートなど植物クラフトのワークショップも開催されていました。

その中で「苔玉づくり」の体験をしてみたかったのですが、時間の関係上、購入だけすることに。

紅葉の葉がついたかわいい苔玉を娘と選びました♪

赤ちゃん連れも安心 充実の無料休憩所

イベントも魅力的でしたが、今回訪れて改めていいな〜と思ったのは、園内にある平屋建て日本家屋の無料休憩所です!

畳の和室が1階に5室、2階に2室あり、飲食の持ち込みも可能で、ゆったりと過ごすことができます。

利用の際は、感染防止対策として、「マスクの着用」「最長2時間まで」「各部屋に利用人数の制限・換気のため、ふすまを閉めきらない」「手指の消毒」といった制限があります。

また、建物の中には、「ベビーケアルーム」という赤ちゃんの授乳・おむつ替えができる専用の部屋もあるので、赤ちゃん連れでも安心して過ごすことができます。

ベビーベッドも完備!

季節のデザートが味わえる「御花茶屋」

園内には「御花茶屋」という甘味どころもあって、季節のデザートを味わえるのも魅力です。

訪れた時は、アイスや白玉ぜんざいが販売されていました。

娘はチョコレートアイスを注文!

散策してちょっと甘いものが食べたいな〜という時にぴったりです♪

訪れた日は、5月4日の「みどりの日」で、無料入園日でした!他にも年間で無料入園日が設けられています(詳細は「白野江植物公園」ホームページで確認可能)。

■住所/北九州市門司区白野江2丁目
■公園開園時間(通常)/9:00~17:00
■入園料/一般300円、小中学生150円
■備考/駐車場:普通車300円/回、大型・中型車1000円/回

※2022年5月15日現在の情報です

(ライター・谷川のぞみ)

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