【戸畑区】250株の花植え 美しく、安全なまちづくりのために「東一枝自治会」
6月18日、戸畑区の南東に位置する東一枝地区になる一枝公園で、地域のボランティアの人たちによって花壇の花植えが行われました。
3歳の子どもや小学生含む30人を超えるボランティアが参加
参加したのは東一枝地区の30人を超えるボランティアの人たち。
3歳の子どもや小学生もお母さんといっしょに、抜いた草を集めたり花の苗を植えたり、一生懸命に作業していました。
花植えの前に、まずは草ぬき。
約1時間かけて花壇や公園内の草をぬきました。最終的に30以上の袋がいっぱいになりました。
20年以上前に始まった花植えにより、公園のごみが激減
その後、いよいよ花植えです。
植えられたのは、フレンチ・マリーゴールド、サルビア・スプレンデス、トレニア、ポーチュラカの4種類、計250株。
東一枝自治会会長の山田善則さんの話では、美しい公園にしようと20年以上前に始めたとのこと。それまではお菓子や空き缶のポイ捨てが多かったそうですが、花植えを始めてからは公園のごみが劇的に減ったそうです。
最近、公園には防犯カメラも設置され、さらに美しく、安全で快適な公園になりました。
※2022年6月29日現在の情報です
(ライター・水乃瀬 葵)