2月23日にオープンした「旬菓茶舎 日と時季（ひととき）」。1階は旬菓子、日本茶、和紅茶の販売、2階はカフェとなっています。
カフェでは、日本茶を「旬菓子」と一緒にコース仕立てで楽しむことができます。
こだわりの材料で作る、和と洋の垣根を超えた創作菓子「旬菓子」
『日本人の季節感を大切にする文化に寄り添い、季節感を感じてもらえるものをお届けしたい』という思いから、日と時季では創作菓子のことを「旬菓子」と呼んでいるとのこと。
お客さんが口にするタイミングまでを『旬』と捉え、店内厨房で餡子から全て手作りで作られており、体に優しいこだわりの材料で甘すぎない和と洋の垣根を超えた創作菓子を提供しています。
手間と時間を惜しまず、材料と手作りにこだわって作成された旬菓子は、「和菓子ってちょっと甘くて苦手だった」というお客さんがリピーターになるほどの優しい味わいです。
「カフェは完全予約制ではありませんが、お問い合わせいただいたほうが確実です」とのことでした。
日本文化を自由な形でより楽しく
「日と時季」は日本茶コースのカフェも含め、まだまだ新しい挑戦を続けています。
新と旧の融合をテーマにした店内は、コンクリート調の和モダンな雰囲気で、店内の装飾品たちは明治・大正・昭和初期の金物や建具を使った落ち着きのある内装となっています。
包装パッケージにもこだわりを持って選んでいるため、大切な人のギフトにも利用できます。
今後は、こだわりの旬菓子の数も増やし、日本茶の販売に関しても味わいや好みや気分によってお気に入りを見つけたり、初めての味に出会ったり、気軽に楽しんでもらえるような提案を増やしていきたい、とのことです。
「日々の暮らしの中で、また、移りゆく四季の中で、私たちがご提案する日本茶と創作菓子たちが皆様それぞれに過ごす『ひととき』を彩る存在になれるように」と願いが込められたお店「旬菓茶舎 日と時季」。最新情報は公式インスタグラムで見ることができます。
■住所／北九州市小倉北区馬借1-5-3 TAKEDA.BLD
■営業時間／11:00 – 19:00
■定休日／火曜
※2023年3月21日現在の情報です
（ライター・ゆず）
