戸畑図書館「ママ・パパの絵本講座」講師は絵本専門士【北九州市戸畑区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

4月23日は「子ども読書の日」。イギリスの劇作家シェイクスピアと、「ドン・キホーテ」で知られるスペインの作家セルバンテスの命日でもあり、ユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言したことにちなんだものです。

4月23日の午前10時30分~午前11時30分に、戸畑図書館(北九州市戸畑区新池1-1₋1)で記念イベント「ママ・パパの絵本講座」が開催されます。

絵本専門士から『はじめての読み聞かせ』を教えてもらえる!

子どもの感受性を豊かにし、さまざまな価値観や相手を思いやる気持ちを育んでくれる絵本。

自分も、わが子に読んであげたい。でも、どんな本がいいのか、どのように読んであげればいいのか…と考えている人がいるかもしれません。

そんなママ、パパや、出産を控えて準備しておきたい夫婦、あるいはおじいちゃん、おばあちゃんのために企画されたのが「ママ・パパの絵本講座」です。

会場は戸畑図書館1階学習室。さまざまな種類の絵本をそろえ、年齢や子どもの性格に応じた読み方、絵本の選び方、また手遊び、歌遊びやわらべうたまで、絵本専門士である花田雅子さんから『はじめての読み聞かせ』を丁寧に教えてもらえます。『子どもがどのように絵本を読むのか』を実際にやってもらうコーナーもあります。

企画の対象は0~5歳児に絵本を読んであげたいパパやママ。「ぜひお子さま連れでご参加ください。出産を予定されている方もどうぞ」とのことです。

家族何人でも無料で参加できますが、定員が10組ほどと限られており、「戸畑図書館こどもとしょしつ」(TEL093₋871₋3464)への予約が必要です。

こどもの読書週間にはオリジナル「読書手帳」を無料配布

また、「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)の期間中、戸畑図書館こどもとしょしつではオリジナルの「読書手帳」を無料配布します。

読んだ日や本のタイトル、感想を30冊分記録できる楽しい手帳は、小学生が読書の記録をつけるきっかけになるかもしれません。詳しくは、こどもとしょしつのカウンターへ。用意された部数がなくなり次第、配布は終了となります。

※2023年4月18日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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