8月13日、北九州メディアドーム（小倉競輪場）で、ジャパンサイクルリーグ（JCL）が主催する「JCL BANK LEAGUE （バンクリーグ）2023サマーフェスティバル in 小倉」が開催されます。
日本初のトラックレース対抗戦「バンクリーグ」
「バンクリーグ」とは、国内のサイクルスポーツをより盛り上げる為に立ち上げれた日本初のトラックレース対抗戦。1チーム4人で構成され、同時に2チームがバンクに出走する「3ポイントゲーム」と、各チーム4人ずつがバンクに出走し、10キロメートルのレースを行う「ロードスクラッチ」があります（400メートルバンクの小倉競輪場では25周回）。2ゲームの合計獲得ポイントの最も高いチームが優勝します。
競輪発祥の地・小倉にあるメディアドームは、毎年GI競走「競輪祭」が開催されており、競輪競技の中核とも言える競輪場。今回初めてとなるメディアドームでのバンクリーグ開催を通じて、今まで以上にロードレース、トラック（競輪を含む）の垣根を越えた自転車競技全体の盛り上げ、選手の競技力向上、ファン拡大を目指しているとのことです。
競輪場でスポーツ×エンターテインメントのスペシャル体験を
今回のイベントでは、「地域に長く根付くイベント」を目指して、サイクルスポーツを知らない家族やグループでも楽しめる夏祭りを同時開催。
メディアドーム内外にグルメキッチンカーが出店する他、ハンドメイドやフリーマーケットを中心としたマルシェ、子ども向けコンテンツやサッカー教室を実施予定です。また、地元で活躍するグループ等を中心に、さまざまなパフォーマンスで夏祭りを盛り上げます。
開催日時は、8月13日午前10時〜午後6時予定。参加チームは、VC FUKUOKA（ホームチーム）、Sparkle Oita Racing Team、ヴィクトワール広島の3チームです。
ルールの詳細など、「ジャパンサイクルリーグ（JCL)」公式サイトで確認できます。また、チケット情報やイベント詳細、他会場での開催については、後日改めて発信されるとのことです。
※2023年6月30日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
