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【2025】北九州市内の<ひな祭りイベント4選> 豪華な雛人形や市松人形を見にいこう

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市内では、3月3日の「桃の節句」に合わせて<ひな祭りに関連したイベント>が開催されます。

文化施設で歴史を感じながらたくさんの雛人形を眺めるも良し、スタンプラリーに参加するのも良し。ひな祭りを様々な形で楽しみましょう。

今回は<ひな祭りに関連したイベント>を4つピックアップして紹介します。

白野江のおひなさま/2月1日〜3月9日(門司区)

白野江植物公園では現在、「白野江のおひなさま」を開催中。3月9日までの実施です。

実業家の邸宅として昭和初期に建てられた、公園入り口広場の日本家屋。現在は、休憩室として使用されており、その桐・桂・萩の間に豪華な七段飾りや市松人形、吊るし雛など約200点の雛かざりを展示しています。

中には、昭和初期の羽子板やお人形、思わず笑みがこぼれる手作りの小さな雛道具などもあるのだとか。

撮影も可能なため、記念撮影をすることをもできます。

■開催場所/北九州市門司区白野江2

門司港レトロひな祭り/2月1日〜3月9日(門司区)

門司港レトロ地区の各施設や栄町銀天街では、3月9日まで「門司港レトロひな祭り」が開催中です。

レトロ地区の各施設に、明治から平成までの各時代のひな人形が並びます。

3月1日には、錦町公民館で「学生によるおもてなしイベント」も開催されます。

午前と午後の2回、先着50人限定で甘酒が無料でふるまわれるほか、学生と楽しむ「まちあるき」イベントも実施。北九大生による「キタプロCafe」では、13種類のフレーバーのポップコーンとドリンクが販売されます。

さらには、日本酒やカレー、おつまみ、雑貨を販売。1人1000円で大正はかまが着られる「袴体験」もできるそうですよ。

■開催場所/北九州市門司区(門司港レトロ地区)

長崎街道ひなまつり/2月9日〜3月23日(八幡西区)

長崎街道沿いの文化施設4館では、2月~3月の各日程で「長崎街道ひなまつり」を開催します。施設ごとに開催日が異なるため、注意が必要です。

期間中は、ひなまつり特有のきらびやかな雰囲気と宿場町の名残を多く残す木屋瀬の町並みを同時に見学することができます。

「立場茶屋銀杏屋」は2月9日〜3月9日、「北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館」と「旧高崎家住宅」は2月15日〜3月23日、「江戸あかりの民藝館」は2月22日〜3月9日にひなまつりの展示を行います。

■開催場所
長崎街道木屋瀬宿記念館/北九州市八幡西区木屋瀬3-16-26
旧高崎家住宅/北九州市八幡西区木屋瀬4-12-5
江戸あかりの民藝館/北九州市八幡西区木屋瀬3-9-19
立場茶屋銀杏屋/北九州市八幡西区石坂1-4-6

岡田宮「第3回ひなまつり」/2月23日〜3月15日(八幡西区)

八幡西区にある神社岡田宮では、2月23日〜3月15日に「第3回ひなまつり」を開催。岡田宮のひなまつりでは、一般の人々に呼びかけ奉納してもらった「ひな人形」を回廊と階段に飾ります。

期間中は24時間お参りできますが、雨天の際、階段の飾りは撤去するそうです。

「第2回ひなまつり」開催の様子 <ライター・Hanako Sakura提供>

たくさんのひな人形が飾られる様子は圧巻。昨年開催された「第2回ひなまつり」では、565体ものひな人形が集まったそうです。

お披露目後は、清祓を行い焚き上げます。

■開催場所/北九州市八幡西区岡田町1-1

※2025年2月17日現在の情報です

(北九州市ノコト編集部)

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