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東京1号店「資さんうどん両国店」に一足早く行ってみた 北九州のソウルフードが都内初進出【東京都墨田区】
(アイキャッチ画像:資さんうどん 両国店)
株式会社資さんは2月24日、東京都内初出店となる「資さんうどん両国店」をグランドオープンします。
昨年12月末には関東1号店となる「資さんうどん 八千代店」がオープンし、さらには今後「足立鹿浜店(東京都足立区)」もオープン予定。北九州の味を関東地域の人に知ってもらえる機会が増えそうですね。
東京初店舗がどんな場所に出店するのか気になり、一足お先に「資さんうどん両国店」を訪れてみました。
マンションやオフィスが立ち並ぶ一角に出店
「資さんうどん両国店」は、JR両国駅(東口)から徒歩11分、都営大江戸線両国駅から徒歩5分ほどの場所に位置します。
今回はJR両国駅から歩いてみましたが、実際に歩くと「少し距離があるな」という印象です。
店舗は東京都中央区から千葉県千葉市中央区を結ぶ国道14号沿いにあります。国道14号を東に向かってまっすぐ進むと、看板が見えてきました。
大きな看板でとても目立ちます。
「資さんうどん両国店」の店舗が入るのは、マンションと思しき建物の2階部分です。なんとなくファミリーレストランが入居していそうな入り口なので調べてみると、やはり以前は「ジョナサン」が営業していたようです。
ジョナサンは資さんうどんを買収した「すかいらーくグループ」のブランドなので、グループ内でのブランド移行という形ですね。
「肉ごぼ天うどん」と「カツとじ丼」が載った大きな看板も設置されていました。まるで「とりあえずはこれを食べなさい」と教えてくれるようです。まだ馴染みのない東京の人には優しい配慮ですね。
店舗の窓あたりには、オープン日とオープニングスタッフ募集のポスター(垂れ幕)が掲示されていました。
募集人数は50人ということでかなり多い印象ですが、3月1日からは24時間営業ということなので、そのくらいは必要なのでしょう。
軒下部分にも資さんうどんのロゴを発見。暖簾のようなデザインもおしゃれで、東京1号店への思いが伝わってきます。
客席は105席 100種類以上メニューをラインナップ
今回「資さんうどん両国店」を訪れたのは夕方でしたが、接している国道14号はかなりの交通量で、歩行者もちらほらといました。
駅から離れるにつれてマンションが多くなり所々に飲食店等がある程度なので、周辺住民の方からすると今回の出店はとても嬉しいのではないかと想像します。
客席は105席あるそうなので、家族や友人などグループでの利用もしやすそうですね。
人気の「肉ごぼ天うどん」や「カツとじ丼」を筆頭に100種類のメニュー
メニューは、人気の「肉ごぼ天うどん」や「カツとじ丼」のほか、小倉発祥の「焼きうどん」、本格的な味わいが人気の「ビーフカレー」など、100種類以上メニューをラインナップ。名物の「ぼた餅」は食べやすい「ミニぼた餅」として提供されます。
また、「朝定食」や、晩酌にピッタリの「おでん」もあるため、さまざまな食事シーンで楽しまれそうですね。
詳細は、資さんうどんのホームページで見ることができます。
■所在地/東京都墨田区緑2丁目16-2 ライオンズプラザ両国
■営業時間/3月1日より24時間営業予定
■店休日/年中無休(年数回、休日設定の可能性あり)
■駐車場/なし
※2025年2月19日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)