
長崎街道木屋瀬宿記念館で「むかしの道具展」開催 江戸〜昭和の家具・家電を触れる?【北九州市八幡西区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館・みちの郷土史料館(北九州市八幡西区木屋瀬3-16-26)では現在、企画展「むかしの道具展 見て、触って、体験しよう」が開催中です。会期は8月31日まで。
江戸から昭和期に使用された、民具・家・家電を中心に昔の道具を展示する企画展です。
昔の道具に触れることができる 「戦争資料」の同時公開も
企画展では、江戸から昭和期に使用された民具、家具、家電を中心に、昔の道具を展示。現在の日常生活では、使用することがなくなった道具を見て、触れることができます。
昔の人々の暮らしの様式や、暮らしの工夫などを知ることで、現在当たり前に使用している道具や、暮らしの尊さを実感することができる展示です。
また、今年は戦後80年の節目を迎えることから、会場内一部展示にて、木屋瀬に残された「戦争資料」も同時公開中。戦中・戦後の木屋瀬の様子や、遺族会のあゆみなどを知ることができます。
昔の道具について、体験しながら学ぶことができるので、家族で足を運んでもいいかもしれませんね。
詳細は、北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館のホームページで確認できます。
※2025年8月10日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)