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曲里の松並木で「黒崎宿場夜市」開催 5000個の紙灯籠でライトアップ【北九州市八幡西区】

(アイキャッチ画像:「曲里の松並木」)

JR黒崎駅から徒歩9分ほどのところにある「曲里(まがり)の松並木」(北九州市八幡西区岸の浦2)で11月15日と16日の2日間、「第7回黒崎宿場夜市」が開催されます。時間は午後5時~午後9時。

「和・宿場・長崎街道」をテーマに、江戸時代から受け継がれる「曲里の松並木」の魅力を伝えるイベントです。

約5000個以上の紙灯籠で「曲里の松並木」を灯す

北九州市の指定史跡である「曲里の松並木」は、江戸時代に徳川幕府が全国の街道に松や杉を植樹させた名残なのだとか。

昭和20年頃までは黒崎から木屋瀬にかけて、街道には多くの松を残していましたが、今はわずかにこのあたりが昔日の長崎街道の面影をとどめています。

イベントでは、子ども達が描いた約5000個以上の紙灯籠で「曲里の松並木」を灯し、まるで300年前にタイムスリップしたようなロケーションを楽しめるそう。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

当日は、ステージイベントやグルメの出店も予定されており、家族みんなで満喫できそうですね。

入場料は300円ですが、小学生以下及び和装の場合は無料です。会場には、駐車場がないため注意が必要です。

詳細は、北九州市のホームページで確認できます。

※2025年11月13日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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