若松区青葉台にスイーツショップ「juriy」オープン

期間限定「冷製スープソフト」

6月15日、スイーツショップ「juriy」(ジュリー)が若松区青葉台にオープンしました。

閑静な住宅街の中にある、自宅の一角に建てられた、かわいらしいお店です。

地元のトウモロコシを生かした「冷製スープソフト」

お店のメニューで目を引くのは、地元若松の農家「松浦ファーム」(若松区有毛15129)でとれたトウモロコシを使った冷製スープに、ソフトクリームがのった「冷製スープソフト」。

冷製スープの中には、スープを固めた氷とコーンフレークが入っています。店主がトウモロコシの味に惚れ込み、直接松浦ファームから仕入れて作られたこだわりの一品。トウモロコシの収穫時期(6~8月)に合わせて販売される期間限定商品です。

オープンしたばかりのお店ですが、「冷製スープソフト」がSNSなどで早くも話題になっており、取材時も同商品を目当てに来店している人がいました。

夏にぴったりのスカッシュなど、ドリンクも充実

他にも、甘さ控えめのフレンチトーストにソフトクリームがのった「フレンチトーストソフト」(500円)や皮付きの台湾パイナップルを使った「台湾パイナップルソフト」(450円)など旬のフルーツがのったスイーツ、「アイスコーヒー」「レモネード」「スカッシュ」といったドリンクも揃います。

取材時は気温が高かったため、編集部員は「冷凍パインスカッシュ」(400円)を注文。味は「ストロベリー」「ブルーキュラソウ」「メロン」の3種類から選ぶことができ、今回は涼しげな見た目の「ブルーキュラソウ」を選択。中に入っているパイナップルの大きさに驚きながらも、爽やかなスカッシュの炭酸に喉を潤すことができました。

メニューは季節ごとに旬な果物を使ったものに変えながら、今後はジャガイモやカボチャなどの野菜を使ったスープも検討しているそうです。

6月中の営業時間は午後1時~午後6時とのことですが、7月以降は変更になる可能性があるとのこと。最新情報は「sweets shop juriy」インスタグラムで見ることができます。

■住所/若松区青葉台西5‐7‐5 ※駐車場あり

※2021年6月22日現時点での情報です

(北九州ノコト編集部)

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