北九州市の『スイカ』が東京でカレーに? 「forucafe 原宿店」期間限定メニュー
北九州市の地元食材「スイカ」を使ったメニューが、東京・渋谷区の「WeWork アイスバーグ」内にある「forucafe(フォルカフェ) 原宿店」で、8月2日から期間限定で提供されます。
フレキシブルオフィスを展開するWeWork Japan 合同会社による地域貢献活動プロジェクトの一環で、入居団体間のマッチングにより、企画されました。
北九州市の食材は2種のスイカ「若松潮風®プレミアム」「若松クイーン」
WeWork 拠点でカフェを運営し、WeWork 入居メンバーでもある「forucafe」と、WeWork 自治体メンバーの宮城県気仙沼市・福岡県北九州市・長崎県壱岐市のマッチングにより、各自治体の食材を活かしたオリジナルのカフェメニューとして今回開発されたのが、「Connect LocalカレーBowl 〜古代米のメカジキココナッツカレー スイカと夏野菜添え〜」(1080円)です。
今回の新メニューの食材として北九州市から選定されたのは、地元でも人気を誇る2種のスイカ、若松区で生産された大玉スイカ「若松潮風®プレミアム」と小玉スイカ「若松クイーン」です。その他の自治体の食材は、気仙沼市のメカジキ、壱岐市の合鴨自然農法の古代米と糖度8以上のミディトマト「ママなかせ」となっています。
「Connect Local カレーBowl~古代米のメカジキココナッツカレー スイカと夏野菜添え~」は、収穫期が終了するまでの期間限定メニュー。ふるさと北九州市の特産品を東京で味わうことができる貴重な機会です。
若松潮風®プレミアムとは
若松潮風®プレミアムとは、海の栄養素たっぷりの牡蠣殻を肥料として使用し、ミネラルを豊富に含んだ大玉スイカです。
生産地である若松の島郷地区は福岡県下一の生産量を誇るエリアです。潮風を浴びながら大切に育てられたスイカは濃厚な甘さとシャリ感が特徴です。
若松クイーンとは
「若松クイーン」は、若松区の夏の風物詩ともいえるラグビーボール型の小玉スイカです。
生育中にスイカをひっくり返して地面側にあった面にも日光を当て、全体をまんべんなく色づかせる等、手をかけて丁寧に育てられており、大玉スイカと同等の高い糖度とシャリ感が特徴です。
■住所/東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork Iceberg 1F
※2022年7月31日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)