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【八幡西区】北九州名物『カツのせチャンポン』の代表格「銀河のチャンポン」

(アイキャッチ画像:カツの多いチャンポン)

1970年創業の「銀河のチャンポン」。地元では有名なお店で、チキンカツをのせたチャンポンや焼きそばが人気です。

元々はJR八幡駅前にありましたが、駅前の再開発に伴い移転。現在は八幡西区八枝、永犬丸中学校そばに店を構え、営業を続けています。

マイルドな味わいで中太麺がスルスル入る食べやすさ

今回注文したのは「カツの多いチャンポン」(1,090円)。通常の「銀河のチャンポン」(940円)はチキンカツが2個に対し、こちらは5個ものっています。

果たしてこの量を完食できるのかと不安になってしましますが、いざ食べてみるとそれほどこってりしておらず、むしろマイルドな味わいで中太麺がスルスルと入っていきます。どうやら豚骨ではなく鶏ガラスープのベースに、溶き卵がいい働きをしていて、この食べやすさとなっているのでしょう。

また、チキンカツははじめはサクサクしていて、時間が経つとどんどんスープの中に沈んでいき味が染み込み、そこに卵も絡んでもはや出汁の効いたチキンカツ丼のような味わいです。

カツが入っていない方がイレギュラー?

また余談ではありますが、普通のチャンポンを頼みたい時には「カツぬきチャンポン」(890円)を注文しなければなりません。カツが入っていないことの方がイレギュラーであるというスタンスが面白いですね。

店内はファミリーレストランほどの席数があるにも関わらず昼時になると満席になることも珍しくありませんが、席にはパーテーションが設置されていて、テーブルも大きいので安心して食事ができます。

■住所/北九州市八幡西区八枝5-4-20
■営業時間/11:00~19:50
■定休日/日曜

※2022年2月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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