本城西団地の一角で40年以上「三味園」 ちゃんぽんやカツ丼など【北九州市八幡西区】
八幡西区は北九州市内でも人口が多く、人気のエリア。大学や病院なども充実していて、博多や小倉へのアクセスもよく、大きな公園や緑地が複数あることから若者から子育て、シニアまで幅広い世代が暮らしています。
そんなエリアで長年愛され続ける「三味園」へ行ってきました。
餡かけ、とろとろスープのちゃんぽんも人気
本城西団地の1階で40年以上歴史を重ねてきた「三味園」。ちゃんぽんを中心にうどんやそば、丼ものを提供していて、昼ごはん時には店外まで順番待ちが出るほどの人気ぶりです。ちゃんぽんは餡かけでとろとろのスープが人気で、ここでしか食べられない一品なのだそう。
そんなちゃんぽんの誘惑を跳ね除け、編集部員が選んだのはやっぱり「カツ丼」です。
まずはその見た目が美しいことに食欲が湧きます。サクッと揚げられたカツに卵とじのとろっと感が絶妙で、出汁と醤油の塩梅もちょうどいいです。汁だくということもあり、ご飯は飲むように進みます。
前店舗と合わせると60年以上続く老舗
この店舗に移ったのが40年前、それ以前は別の場所で20年以上営業していたようで、前店舗と合わせると60年以上続いている老舗です。
■住所/北九州市八幡西区光貞台1-2-2
■営業時間/昼 11:30~15:00 夕 17:00~21:00
■定休日/木曜
※2022年9月6日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)