『ぬか』の食文化が対象「100年フードフォトスタンプラリー」開催中【北九州市】
文化庁による「食文化あふれる国・日本」プロジェクトとして、「100年フードフォトスタンプラリー」が開催されています。
「100年フード」を通して、全国各地の食文化の更なる発信に繋げていくことを目的とした「100年フードフォトスタンプラリー」。
北九州市では、「糠(ぬか)の食文化」が対象となっています。
文科省が認定する「100年フード」
「100年フード」とは、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く食文化として次の世代へ継承するとともに、国内外へ発信することを目的に、文化庁が認定を行っているもの。
令和4年3月3日、第1回の認定で131件の認定が行われ、北九州市の2つの食文化「北九州の糠の食文化」「小倉焼うどん」が認定されました。
「100年フード」には、「①伝統~江戸時代から続く郷土の料理~」、「②近代~明治・大正に生み出された食文化~」、昭和以降に生まれ今後100年の継承を目指す「③未来~目指せ、100年!~」の3部門があります。
このうち、「北九州の糠の食文化」は「伝統」部門で、「小倉焼うどん」は「未来」部門で認定されました。
参加者には100年フード関連の景品をプレゼント
スタンプラリーの開催期間は、1月13日から2月19日まで。
「100年フードフォトスタンプラリー」公式Instagramをフォローし、参加店舗で対象の100年フードを食べるともらえる「100年フードカード」を2種類(もしくは店舗名の異なるもの2枚)集め、撮影した2枚以上の料理写真をメッセージと指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿することで応募できます。
参加者には100年フード関連景品のプレゼントがあります(多数応募の場合は抽選)。
応募方法の詳細や参加飲食店のリストなどの情報は、スタンプラリー公式サイトで見ることができます。
※2023年1月25日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)