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「黒崎バイパス(春の町ランプ・陣原ランプ)」開通 約18分の時間短縮に【北九州市】

(アイキャッチ画像:当日の様子)

3月18日午後4時、国道3号黒崎バイパス(春の町ランプ・陣原ランプ)が開通しました。

西本町~陣原間が約18分の時間短縮に

国道3号黒崎バイパスは、黒崎駅周辺の国道3号の渋滞の緩和とあわせ、都市高速道路と一体となって自動車専用道路ネットワークを形成することにより、人や物の流れを円滑にすることで地域経済・産業が発展することなどを目的に整備されてきた延長5.8キロメートルの自動車専用道路です。

これまでに東田ランプから陣原ランプまでの延長5.2キロメートルが開通していました。今回、東田ランプから春の町ランプの区間が開通し、国道3号から黒崎バイパスに乗り降りできるようになりました。

国土交通省北九州国道事務所によると、今回の開通により、西本町~陣原間の所要時間は約18分の時間短縮になるとのことです。

平成3年度の事業化以降、平成24年度までに東田出入口から陣原ランプまでの5.2キロメートルが段階的に開通してきましたが、今回の春の町ランプ・陣原ランプ開通により、残る区間は国道200号と接続する黒崎西ランプのみとなりました。

テープカットには皿倉小学校の児童も参加

開通に先立ち、開通式典と開通行事(テープカット・くす玉開披&通り初め)が同日行われました。

テープカット・くす玉開披には、皿倉小学校の児童たちも参加しました。

黒崎バイパスについての詳細は北九州市ホームページで確認できます。

※2023年3月24日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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