12月17日、北九州市立山田緑地（北九州市小倉北区山田町）で、身の周りの自然や生き物について学ぶ講座「やまだレンジャープロジェクト」が開催されます。
今回は、子どもと一緒に生物多様性を守り、高めていくことの大切さを知ることができる内容となっています。
「両生類のための水路づくり」「ビオトープづくり」を実施
「やまだレンジャープロジェクト」は、一般社団法人まほろば自然学校のスタッフであるくまちゃん＆ガンちゃんと一緒に、山田緑地の生物多様性を守り、高めていくことを目的に、生き物調査やビオトープづくりなどを行い、身の周りの自然や生き物についてじっくり学ぶ講座。毎月第3日曜日に行われています。
今回の活動は、冬に産卵期を迎える両生類はじめ、水辺を棲みかとする生き物のための湿地帯ビオトープづくりを行います。午前9時30分から正午までの「両生類のための水路づくり」と、午後1時30分から午後4時までの「ビオトープづくり」の2部制。どちらか一方だけの参加も可能です。
対象は小学生以上（小学生は保護者の参加が必要）で、参加費は1人100円。定員は各部30人で、事前に「山田緑地」ホームページから申し込みが必要です。
予約受付期間は12月3日〜12月16日（定員に達し次第受け付け終了）。荒天中止です。
■入園料／無料
■駐車料金／普通車300円、中大型車1000円
※2023年12月14日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
