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小倉城庭園で「風呂敷展」開催 包み方を学べるワークショップも【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

小倉城庭園(北九州市小倉北区城内1-2)で、春の企画展「春を包んで風呂敷展」が開催中です。期間は4月14日まで。

企画展の観覧のほか、風呂敷の包み方を学べる「ワークショップ」に参加することもできます。

3期にわたって開催される「春を包んで風呂敷展」

「春を包んで風呂敷展」は、3期にわたって様々な風呂敷が展示されます。

現在展示中の第1期「寿ぎの春」では、江戸・明治・大正・昭和初期に幸福を呼び寄せることを託した風呂敷を中心に展示しています。婚礼や長寿をはじめ、祝い事に用いられてきた風呂敷がどのようなデザインなのかを知ることができます。会期は3月7日まで。

第2期「花咲いて春」の会期は3月9日から24日までで、梅をはじめとした訪れた春への喜びに溢れた風呂敷が集められます。第3期「旅立ちの春」は3月26日から4月14日までで、鯉の滝登りや御所人形などが並びます。

「ふろしき包み方ワークショップ」も実施

3月以降の週末には、小倉城庭園研究室で「ふろしき包み方ワークショップ」が行われます。エコバックとして、また災害時の活用法をなど風呂敷の利用方法を体験できます。

当日会場で受付が行われ、20人の先着順。参加料は500円です。風呂敷は貸し出しされるので、手ぶらで参加することができます。一部開催されない日程もあるため、事前にホームページをチェックしましょう。

企画展やワークショップの詳細は、小倉城庭園のホームページで見ることができます。

※2024年2月25日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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