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「生ごみコンポスト化容器活用講座」開催 生ごみを地域や家庭菜園で活かす?【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

生ごみから堆肥を作り、地域や家庭菜園等で活用することが「地産地消・地域循環」の新しい取組みとして注目されているのを知っていますか?

北九州市は7月25日と8月8日の全2回で、生ごみを堆肥化するための「生ごみコンポスト化容器活用講座」を開催します。会場はタカミヤ環境ミュージアム(北九州市八幡東区東田2-2-6)です。

生ごみのコンポスト化を知る

講座では生ごみの減量化・資源化を図るため、生ごみのコンポスト化に取り組む目的やコンポスト化方法の紹介されます。また、生ごみコンポスト化容器を作製し、生ごみを投入する実地を行うなど、環境について学ぶ内容になっています。

今回の夏講座では、「生ごみコンポスト化に取り組む意義や各種コンポスト化手法の紹介」「コンポスト化の実技(効果的な発酵菌の培養等)」「タカクラ式コンポスト化容器の作製(作製した容器は持ち帰り可能)」に挑戦できるのだとか。

対象は北九州市民で、受講料は無料です。定員は30人程度となっており、応募多数の場合は抽選。応募期間は6月30日までとなっており、「はがき」もしくは「電子申請フォーム」から応募することができます。

また、各市民センターなどでも生ごみを堆肥化するためのコンポスト化容器の活用講座が実施されています。実施内容や日程などの詳細は、北九州市のホームページを確認しておきましょう。

令和6年度では春講座、夏講座、秋講座と3講座(1講座2回)を実施予定。

詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。

※2024年6月27日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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