北九州市出身・早田ひな選手を輩出「石田卓球クラブ」の注目2選手 未来の子ども たちの夢を応援<PR>
自分よりも強く大きな選手に挑む 個性豊かな選手
江越稀乃香(ののか)さん 小学2年生
「今日は練習したことを発揮したい」とにっこりと話してくれた江越稀乃香(ののか)さん。彼女はいつも自分より上のランクの選手を相手に練習しているそう。
兄の卓球の練習に付き添ったのが石田卓球クラブとの出会いで、稀乃香さんのお母さんによると、いつ頃から卓球を始めたのか忘れてしまうほど自然に卓球を始めたと言います。
憧れの早田ひなさんのように強くなることが目標。練習はとても楽しく、月曜日以外は毎日学校が終わった2時から8時まで頑張っています。
試合開始前は姉と仲良く戯れ、無邪気な表情をカメラに向けてくれましたが、それは試合が始まった途端に一変します。
自分より体格が大きく、年齢も上の相手に物怖じせず挑む稀乃香さん。 よく見ると、ぴょんぴょんと跳ねながらラケットを振り、スマッシュの際は床から跳び上がっています。
「バンビ(小学2年生以下)女子」では、決勝戦まで進みライバルと対戦。今日1番の“勝負試合”では、スイッチが入ったように得意のバックハンドが決まります。そして、ストレートで勝利し、見事に第1位になりました。
試合後には「回転サーブがバコーンとうまく決まったよ」と話しながら、賞状を見せてくれました。
石田鈴(りん)さん 中学1年生
「今日の試合は上位ランクに出場するので、無理して勝とうとはせず、一生懸命頑張りたいと思います」と石田鈴(りん)さんは語ります。「今日の試合のために、頑張って回転をかけられるようにドライブを練習しました」と控えめでしたが、ラケットを握ると一気に大人の表情に変わります。
鈴さんは試合中も表情が変わりません。コーチの話によると、鈴さんがポーカーフェイスのため、相手選手は表情を読むことができずに困難な試合になるそうです。無駄のない静かな動きの中で、チャンスを捉え、確実に点に繋げます。
そんな鈴さんはクラブの中でもお姉さん的な存在で、年下の子どもたちの面倒を見ることも積極的です。子どもたちの保護者からは厚い信頼を寄せられています。
「みんなの足を引っ張らないようにしたい」と語っていたこの日の団体戦は堂々の3位でした。
そして、女子個人戦で最上位のA級に挑戦。大学生相手にひるむことなく、2対2の5セット目に相手がマッチポイントを迎えました。この時点で、鈴さんの得点は6点。ここから息を呑むような試合展開を見せてくれました。
なんと、土壇場で次々と点を取り、逆転勝利を決めたのです。卓球で培った精神力を見事に体現し、この日はベスト8という好成績を残しました。
卓球の試合は技術だけでなく体力と集中力が必要です。選手はそれぞれの目標を胸に挑み続けています。新ケミカル商事はそんな子どもたちの夢を応援しています。
新ケミカル商事がスポーツ支援から目指すもの
新ケミカル商事が石田卓球クラブの支援を始めたのは、代表理事と同社の化学品事業部の社員との学生時代からの付き合いがきっかけ。化学品事業部の取り組みの一つとして当クラブを支援し、夢に向かって頑張っている子どもたちを応援・サポートできればとの思いからスタートしました。
石田卓球クラブの試合に新ケミカル商事の社員が足を運び、激励を送りつつ、試合結果や選手との交流をかわら版で広く発信しています。現在は、石田卓球クラブで現役選手として頑張っている子どもたちをサポートしていますが、将来的には高校生となりクラブを卒業した選手たちのサポートも目指しているといいます。
また、子どもたちの健康に配慮した原材料の調達や商品開発にも引き続き取り組んでいくとのことです。
石田卓球クラブの詳細は石田卓球クラブホームページから見ることができます。
(提供:新ケミカル商事株式会社)