女性の視点から北九州市の未来を考える? 「(仮称)Woman Will 北九州」参加者を募集【北九州市】
北九州市は、市の社会課題を解決し“もっと愛されるまち”を目指す取り組みの一環として、18歳から30代までの女性から市政にアイデアを提言してもらうプログラム「(仮称)Woman Will 北九州」を立ち上げました。7月31日まで、プログラムの参加者を募集中です。
なぜ女性の声を求めるのか?
北九州市では若年層の女性の流出が続いており、その傾向が近年拡大している状況が大きな課題となっています。
そこで、実際に当事者となる人たちに北九州市の未来への提言をしてほしいとの考えから、「(仮称)Woman Will 北九州」を実施。最終的には提言をもとに市の施策に反映させ、課題解決を図っていくそうです。
自分自身のステップアップにつながる研修も
プログラムでは、北九州市の課題の探求や、その解決に向けた方策を検討するとともに、自分自身のステップアップにつながる研修も受講することができます。
参加者は、定期的に勉強会で市の社会課題に関する理解を深めながら、解決策をグループで検討。最終的に、北九州市政にアイデアを提言する約1年間のプログラムに取り組みます。プログラムの活動は、北九州市や専門家(コーディネーター等)がサポートしてくれます。
また、ロジカルシンキングやプレゼンテーションなどの提言に必要なスキル研修のほか、社会の第一線で活躍する女性リーダーを講師に招いた研修など、「自分自身のステップアップ」にもつながるプログラムにもなっているそうです。
スケジュールや応募資格・応募方法などの詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年7月19日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)