直売和菓子&併設カフェ<菓匠きくたろう>本店の魅力に迫ってみた【北九州市小倉南区】
本店ならでは!できたてホヤホヤの団子たち
かりんとうは、本社工場の大きな窯で製造されていますが、どら焼きやきび団子・わらび餅などは本店の暖簾の奥で作られ、できたらすぐに販売されています。
そしてカフェコーナーでいただくこともできます。筆者は隣のカフェスペースへ移動して出来立ての「黒蜜きなこ団子」をいただくことに。
まずはたっぷりのきな粉に圧倒されます。ちなみに持ち帰りの場合もきな粉の量は同じ。筆者のおすすめは、団子を食べた後の余ったきな粉をさらに「きな粉牛乳」にして楽しむことです(※イートインの場合は、衛生上の観点から余ったきな粉を持ち帰ることはできません)。
また、別のメニューで、七輪で団子をセルフで焼いて楽しむメニューもありますよ。
人気のカフェは「午前11時半のみ」予約可
カフェのオープンは午前11時半。このスタートの時間帯のみ予約できます。
席は1階・2階、それとテラス席があります。QRコードでオーダーします。
筆者がまず感激したのは、カトラリーと一緒にあった「ふき取り用化粧水」。こちらは、肉厚の触れ心地の優しいペーパーで、ベルガモットの香りに癒されました。
カスタマイズできるサラダプレートが特に人気です。グリーンベースに選べるドレッシング&デリの組み合わせによるセットにドリンク付き。追加でスープやパン、玄米ご飯などを組み合わせて自分用オリジナルプレートができます。
きくたろうカフェでは、国産の旬の野菜や果物、玄米、お豆腐、豆類、調味料、ハーブ、スパイスなど身体が喜びそうな多彩な食材を使っています。スタッフがキッチンで一から丁寧に調理しているとのことです。
デリはもちろん、スープやドレッシングまで全て自家製にこだわって、目でも味でも楽しめるように、そして毎日食べても飽きない安全で美味しいを届けたい!との提供にかける想いを知りました。
陳列されているデリやドレッシングの一品一品を、筆者は飽きずに見つめ続け魅了されたのですが、その源には“スピリット”があるのではないかと感じました。“想い”がフードから溢れているのかもしれません。
筆者は「おまかせサラダプレート」を選んでスープとパンを追加しました。スタッフの人が選んでくれるので、アレルギー&好き嫌いが無く、何でもオッケーという人には最適です。