小倉井筒屋本館8階の催場で7月31日～8月8日までの期間中、令和6年能登半島地震・復興支援特別企画「第1回加賀能登物産展」が開催されます。
同物産展は、令和6年能登半島地震の被災地の1日も早い復興を願い行われるとのことです。石川県から能登地方の特産品など約30店が出展します。
加賀百万石の味を堪能
「加賀能登物産展」には、加賀百万石の味を堪能できる様々なグルメが登場します。
加賀西善では「百万石幸盛弁当」を販売。高級魚として人気の高いのどぐろなど、日本海の豪華海の幸が贅沢に盛り付けられているのだとか。
1961年創業のチャンピオンカレーは「能登豚カツカレー」を提供。元祖金沢カレーの店として有名なチャンピオンカレーをイートイン・テイクアウトできるそうです。
（画像：チャンピオンカレーの「能登豚カツカレー」）小出仙では「金箔ソフトクリーム」を味わえます。金沢の名産品“金箔”を豪快に纏ったの豪華なソフトクリームです。
加賀能登の伝統工芸
物産展ではグルメだけではなく、伝統工芸品も並びます。加賀能登の伝統の技を楽しめますよ。
ギャラリーわくらばでは「小判三段重 溜内朱塗六瓢蒔絵」が登場。お正月の重箱としても、普段の集まりの器としても、幅広く活躍する輪島塗の重箱です。
（画像：ギャラリーわくらばの「小判三段重 溜内朱塗六瓢蒔絵」）寺嶋和装は「加賀友禅鼻緒下駄」を出品します。手描き加賀友禅で染め上げた鼻緒を挿げた桐下駄で、和の装いを足元から華やかに演出してくれるそうですよ。
出張朝市「輪島の朝市 関山」
（画像：輪島の朝市 関山の「赤魚・ふぐ醤油干」）物産展には、1200年続く伝統を受け継ぎ、多くのお客さんで賑わった「輪島朝市」から関山さんが出張朝市として出展するとのことです。小倉で輪島朝市の商品を楽しめる貴重な機会になっています。
地元北九州で加賀能登の魅力あふれる“食”と“伝統の技”を楽しめる期間になっているので、小倉井筒屋に足を運んでみてもいいかもしれません。
催事スケジュールなどは、小倉井筒屋のホームページでみることができます。
※2024年7月30日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
