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北九州にゆかりのある画家<竹久夢二> 生誕140年&没後90年で「夢二まつり」開催【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

諏訪一丁目公園(北九州市八幡東区諏訪1-1)で9月7日と8日、「夢二まつり」が開催されます。

独特の美人画で著名な竹久夢二。一時、八幡東区の枝光地区に住み、八幡製鐵所に勤務していたことから北九州にゆかりがある人物でもあります。

歌碑の前で献花やイベント

(画像はイメージ<写真AC提供>)

大正期に活躍した画家・詩人、竹久夢二。一時、八幡製鉄所に勤務し、枝光に住んでいたことがあります。1978年11月には、夢二作詞「宵待草(よいまちぐさ)」の一節「宵待草のやるせなさ」と刻まれた歌碑が諏訪一丁目公園に建立され、その記念に「夢二まつり」が開催されました。

それ以降、毎年、ゆかりの地として「夢二まつり」が開催されています。第9回からは夢二の生まれ月である9月に、歌碑の前で献花やイベントが行われています。

7日の「前夜祭」は午後2時30分~午後8時30分、8日の「本祭り」は午前10時~午後4時の開催です。

今年は、竹久夢二(1884‐1934)の生誕140年、没後90年の年にあたります。現在、北九州市立文学館では特別企画展「“かわいい”のパイオニア 竹久夢二展」も開催中です。

詳細は、北九州市のホームページで確認できます。

※2024年9月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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