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門司港レトロに「カフェカクタス」移転オープン 可愛いラテアート&ギャラリーに併設【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像:カフェカクタスのラテアート)

ゆっくりと時が流れる「カフェカクタス」

同施設内に併設される「カフェカクタス」は、10月1日「珈琲の日」にプレオープン。10月5日から本格始動されているとのこと。

移転前は小倉北区魚町で約13年、自家焙煎によるコーヒー豆を使用し、こだわりのエスプレッソやコーヒーメニューを提供し愛されている人気店でした。

この日も、「カフェカクタスさんのファンで、門司港に移転と聞いてやってきました」という常連さんが来店していました。

カフェカクタスの“カクタス”は英語で“サボテン”の意味だそう。サボテンに花を咲かせるには時間がかかり、困難なこともあるけれど、咲く花はとても綺麗なのだとか。

同店のロゴは、サボテンをイメージした妖精がデザインされていて、サボテンの花が咲くようにお店も大事に育てて花を咲かせたいという店主の思いが込められているそうです。

カフェにはテーブル席が5つあり、作品を鑑賞しながらゆっくり過ごすことができます。

筆者は、窓際の席に座りました。

訪問時は祝日の午後でしたが、家族連れやカップルの方々がゆっくりと時を過ごしていました。

小さな子ども連れの人に施設の感想を聞いたところ、「素敵な作品を見ながらカフェも利用でき、ゆっくりと過ごせて良かった。また訪れたいです」と話していました。

カフェでは、珈琲を中心としたドリンクと、日替わりで手作りの焼き菓子などが提供されています。

今回は、メニューの中から「カフェラテ」を注文。この日のラテアートは、通常バージョンとハロウィン仕様の2つから選ぶことができました。


バリスタが淹れるカフェラテは、味はもちろん、ラテアートも可愛くほっこり癒されました。


レトロな空間にぴったりな「メロンクリームソーダ」や、店主の想い出の詰まった「コーヒーゼリー」など、懐かしさを感じるメニューもありますよ。


芸術の秋。重厚な建築空間と門司港発のアートを鑑賞しながらカフェも楽しみ、ノスタルジックに浸るのも良いですね。

詳細は、カフェカクタスのインスタグラムで確認できます。

<カフェカクタス>
■住所/北九州市門司区東港町1/12
■営業時間/ギャラリー:9:00~17:00/カフェ:11:00~16:30(ラストオーダー16:00)
■休館日/なし(カフェの定休日はカフェカクタスのInstagramをご確認ください。)
■入館料/無料
■駐車場/近隣にコインパーキングあり

※2024年11月13日現在の情報です

(ライター・kohalu.7)

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