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セブンイレブンで<北九州名物>と<給食メニュー>を商品化 「うまいっちゃ!北九州フェア」開催中【北九州市】

(アイキャッチ画像:「うまいっちゃ!北九州フェア」の商品)

今年は、北九州市がセブン-イレブン・ジャパンと包括連携協定を締結してから15年の節目の年となります。

これを記念し、北九州の伝統的な食文化や学校給食の魅力向上の取り組みにちなんだオリジナルメニュー計4品を、セブンイレブン各店舗で販売する「うまいっちゃ!北九州フェア」が現在開催中です。

「北九州100年フード」や「オリジナル給食」が味わえる

フェア商品は、文化庁認定100年フードの「小倉名物 サバのぬか炊きおむすび」「小倉名物 焼うどん」と、おいしい給食大作戦「牛肉のしぐれ煮どんぶり」「肉団子のカラフル甘酢あん」の4つです。

文化庁認定100年フードとは?

100年フード」とは、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を100年続く食文化「100年フード」と名付け、継承していく取り組み。北九州市では「ぬか炊き」と「焼うどん」が令和4年に文化庁から認定されています。

(画像:左から「小倉名物 サバのぬか炊きおむすび」「小倉名物 焼うどん」)

小倉名物 サバのぬか炊きおむすび」は山椒・唐辛子の爽やかな風味、ぬかのほのかな酸味、サバの旨みを引き出した一品。素材の味を楽しめるよう、あえて海苔を巻かない塩おむすびで仕上げています。

小倉名物 焼うどん」は、小倉焼うどんの特徴である乾麺のもちっとした食感を再現。少し酸味のある甘いソースに魚粉を効かせた旨みとコクの強い商品です。

おいしい給食大作戦とは?

北九州市では、今年度、学校給食の魅力向上を目指し「おいしい給食大作戦」を実施。市内の和食・洋食・中華の有名料理人監修のもと、給食の献立をつくり「生きた教材」となる献立を充実させることに取り組んでいます。

今回は、和食・中華の献立から2品をチョイスし、商品として販売しています。

(画像:左から「牛肉のしぐれ煮どんぶり」「肉団子のカラフル甘酢あん」)

牛肉のしぐれ煮どんぶり」は、北九州市黒崎の日本料理店「御料理まつ山」監修の給食メニューを商品化。給食メニューの良さを生かしつつ、満足感が得られるように肉を増量。さらに、香りが引き立つように生姜は刻みとおろしを併用しています。

肉団子のカラフル甘酢あん」は、北九州市黒崎の中華料理店「田中華麺飯店」監修の給食メニューを商品化。子どもが大好きなハンバーグと酢豚をイメージし、ケチャップ風味の甘酢が魅力の、幅広い客層に好まれる味わいの商品です。

11月25日まで計231店舗で販売中

「うまいっちゃ!北九州フェア」は11月25日まで開催。実施店舗は北九州市のほか、行橋市、京都郡(苅田町、みやこ町)、築上郡(吉富町、上毛町、築上町)、豊前市、遠賀賀郡水巻町、中間市にあるセブンイレブン231店舗です。

フェア商品の売上金の一部は北九州市学校応援基金に寄付し、北九州市内の学校教育に活用する予定だそう。地元の名物や給食メニューをコンビニで手軽に買えるのはうれしいですね。

※2024年11月15日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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