冬の贈り物としても人気の「北九州市産シクラメン」が出荷最盛期に 市内では農家6軒が生産
北九州市では6戸の農家が「シクラメン」を生産しており、クリスマスにかけて出荷が行われているのを知っていますか?
今年は猛暑により栽培に苦労したとのことですが、生産者の努力により例年と変わらない品質のシクラメンが出荷されているそうですよ。
冬を彩り長く楽しめる鉢花として人気 お歳暮などにも
別名は篝り花(かがりばな)とも呼ばれる「シクラメン」。花の少ない冬を彩り長く楽しめる鉢花として人気があり、お歳暮など冬の贈り物としても喜ばれるといいます。
華やかな花の色が特長で定番の赤や白のほか、ピンクや2色になったもの、花弁がフリル状になったものなど多くの新品種が誕生しているとのことです。
葉の色の濃さ、形状が違うものもあるため、購入する際は一つ一つの違いを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
お手入れ方法などの詳細は、JA北九のホームページで見ることができます。
※2024年12月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)