
「第3回北九州国際映画祭」上映スケジュールをまとめてみた 北九州市出身監督&ゆかりのある作品を上映【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
北九州市内の各施設で2月27日から3月1日まで、「第3回北九州国際映画祭」が開催されます。
屋内会場である北九州芸術劇場中劇場と小倉昭和館では、期間中に様々な作品が上映予定。そこで、日付ごとに上映作品とあらすじをまとめてみました。
映画祭を楽しむ際の参考にしてくださいね。
2月27日は<前夜祭>
2月27日は前夜祭。ゲストを招いたトークイベントなども行われます。
北九州芸術劇場中劇場
午後4時から「想い出を、ラブソングにのせて」を上映。育ての母への感謝と実母への想いの間で揺れる栞が本当の母を探す物語です。
「北九州市の大学生・栞が実の母に会いたい一心で、探偵の俊作に調査を依頼。唯一の手がかりは母の歌声と思われるカセットテープ。俊作の調査で声の主は故人と告げられ捜査は難航し、痺れを切らした俊作の娘・陽菜が栞と共にテープを手に聞き込みを始める──」
神志那結衣さん・豊永阿紀さん・梁瀬鈴雅さんによるトークイベントも行われます。
小倉昭和館
午後4時から、第8回上海国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した作品「村の写真集」を上映。藤竜也さんが最優秀男優賞も受賞しています。
「とある山間の美しい村のダムが沈もうとしており、避けられない運命に役場のひとりが村の全てを写真に残すことを決断。依頼を受けた寡黙で不器用な写真屋の男が、反発する息子を連れて一枚一枚丁寧にレンズへと収めていく。最期の時が迫る中、一心に写真を撮る父の姿を見た息子が次第に変化していく──」
藤竜也さんによるトークイベントも予定しているとのことです。
開幕日の2月28日には名作アニメを上映
開幕日となる2月28日には、オープニングセレモニーが行われるほか、あの名作アニメも上映されます。
北九州芸術劇場中劇場
午前11時から「オープニングセレモニーとオープニング作品上映」を実施します。
その後、午後2時30分から「ショートフィルム・コンペティション(プログラムA)」、午後5時から「ショートフィルム・コンペティション(プログラムB)」が実施。ショートフィルム・コンペティションは、最終日の3月1日にも行われる予定です。
小倉昭和館
午前10時から松本零士が企画・原作・構成を務めた名作アニメ「銀河鉄道999 4Kリマスター版」を上映。2Kでの上映になります。
「身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来で、機械の身体を買うことができない鉄郎は機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。母の命を機械伯爵に奪われた鉄郎は謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅の中で様々な出会いを経てたくましく成長していく鉄郎だが、999号の終着駅で待っていたのは何だったのか──」
午後1時から「お父さんと伊藤さん」を上映。
「20歳年上のバツイチ男性の伊藤さんと同棲している彩の元に、息子家族と一緒に住んでたはずの父親が突然転がり込んでくる。3人での奇妙な共同生活が始まり、嫌がる彩をよそに意外と気の合う様子の伊藤さんと父親。3人での生活にも慣れてきたある日、とあることをきっかけに書置きを残して父親が行方をくらましてしまう──」
タナダユキ監督・藤竜也さんによるトークイベントも実施されます。
午後4時から「短編学生セレクション from BISFF」が開催。学生が韓国最古の短編映画祭であるBISFFを訪れて自ら選んだ「国道7号線」「クローゼットの中の社会」「わたしの悪魔」「太陽を愛する者」の4作品が上映されます。
こちらの4作品は、3月1日にも上映されるとのことです。短編学生セレクション from BISFFは無料で見ることができます。
3月1日は光石研さんらがトークショー
最終日となる3月1日は、ショートフィルム・コンペティションの表彰式が行われるほか、光石研さんら俳優や監督によるトークショーが実施されます。
北九州芸術劇場中劇場
午前10時30分から「ショートフィルム・コンペティション(プログラムA)」、午後1時から「ショートフィルム・コンペティション(プログラムB)」が実施された後、表彰式が行われます。
午後3時30分からは「大いなる不在」を上映。第71回サン・セバスチャン国際映画祭のコンペティション部門で藤竜也さんが最優秀俳優賞を受賞、第67回サンフランシスコ国際映画祭では最高賞を受賞した作品です。
「小さいころに自分と母を捨てた父が警察に捕まったと連絡を受けた男が、妻と共に久々に九州の父の元を訪れる。父は認知症で別人のようであり、父が再婚したはずの義母は行方不明になっていた。自身の知らぬ間に何があったのか、父と義母の生活を調べ始めていく──」
近浦啓監督・藤竜也さんによるトークイベントも行われます。
小倉昭和館
午前10時からは「太平洋の奇跡 ーフォックスと呼ばれた男ー」を上映。
「1944年の日本の劣勢が濃厚な太平洋戦争末期のサイパン島にアメリカ軍から”フォックス”と呼ばれ、恐れられたひとりの日本人 陸軍大尉・大場栄がいた。圧倒的な兵器・兵力差の中でも47人の仲間と共に敵に立ち向かい、島に残っていた多くの民間人を守り抜く。絶望的な状況下でも、最後まで生きることを諦めず、救い続けた男とその仲間たちの実話に基づく真実の物語──」
平山秀幸監督・光石研さん・松林慎司さんによるトークイベントも予定されています。
午後1時30分から「かぶと島が浮く日」を上映。
「映画館が入るビルが再開発で取り壊されることになり、映画館・岩国ニューセントラルの元支配人である幹男が自分の原点を辿り始める。そんな中幹男の高校時代からの親友である信弘は、父親の認知症に正面から向き合えないでいた。古くなりなくなっていくものやそこに生まれる新しいもの。これから変化をむかえる街で起こる、ほんの一瞬の出来事が描かれる──」
片山享監督・主演の松林慎司さんによるトークイベントも実施されるとのことです。
午後4時からは「短編学生セレクション from BISFF」が行われます。
チケットはインターネットと窓口で購入可能
チケットはいずれもインターネットと窓口で買うことができます。
インターネットはローソンチケットから購入可能。窓口では、J:COM北九州芸術劇場Qーstation・小倉井筒屋プレイガイド・黒崎ひびしんホールで前売り券、各会場で当日券が販売されます。当日券は現金払いとなります。
また、「銀河鉄道999」の前売り券のみ、北九州市漫画ミュージアムでも販売されるとのことです。
