11月4日、小倉北区・鳥町食道街の中にラーメン店「SUGANOTEI」と「焼肉 菅乃亭」がオープンしました。
お昼は「鶏貝白湯ラーメン」を提供するラーメン店、夜は長崎和牛を食べることができる焼肉店となっています。
今回はランチタイムに「SUGANOTEI」へ足を運んでみました。
「最後まで飲み干せるスープを」という思いで開発された「鶏貝白湯」
ラーメンのメニューは、「鶏貝白湯ラーメン（白）」（990円）、「焦がし大蒜 鶏貝白湯ラーメン（黒）」（1050円）、「海老マーユ 鶏貝白湯ラーメン（赤）」（1050円）、「ジェノベーゼ 鶏貝白湯ラーメン（緑）」（1050円）の4種類のほか、1日限定10杯の「和牛辛麺」（1150円）が用意されています。
今回はベーシックな「鶏貝白湯ラーメン（白）」を注文しました。「鶏白湯」「貝白湯」それぞれのラーメンを提供するお店はありますが、両方を一度に味わえる「鶏貝白湯」のラーメンを提供するのは同店によると日本初とのこと。
白濁したスープは、「最後まで飲み干せるスープを」という思いで開発されたということで、見た目の予想を裏切る上品でさっぱりとした初めて出会う味わいです。鶏を12時間じっくりと煮込んだ「鶏白湯」と、ホタテを使っているという「貝白湯」、普通だと融合しづらい2種類の白湯を、「牡蠣」のペーストがうまくつなぎ合わせているのだそう。鶏と貝のうま味エキスたっぷりのスープは、コラーゲンも豊富とのことです。
プラス200円で替え玉もできますが、白ごはんを投入して雑炊のような形で最後まで味わうのもいいだろうなと想像してしまいました。
トッピングされたレアチャーシューはまるで生ハムのような味わい。低温調理で時間をかけて仕上げているそうです。
からあげやギョーザなどのサイドメニューもあり
そのほか、「だしからあげ」（3個330円、5個550円）をはじめ、「ミニスタミナチャーシュー丼」（480円）、だしからあげ3個と白ごはんがセットになった「だしからあげセット」（390円）、「黒豚ギョーザ」「トリュフ香る塩ギョーザ」（各550円）なども用意。
ラーメンと組み合わせながら、自分好みのランチに仕立てていきたいですね。
なお店内はカウンター席のほか、奥にも座席あり。夜営業時は2階も使用しているとのことでした。
詳細は「焼肉 菅乃亭」インスタグラムで確認できます。
■住所／北九州市小倉北区魚町1-4-16
■営業時間／ラーメン＝11:00〜14:00、焼肉＝17:00〜22:00
■店休日／不定
※2022年11月14日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
