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「若松ホップ オーナー会」参加者を募集 地ビール<若松エール>の原料を育てる体験?【北九州市若松区】

(アイキャッチ画像:「Hibiki Fresh Hops 若松エール」)

響灘ホップの会は、地ビール「Hibiki Fresh Hops 若松エール」の原料となるホップを育てる過程が体験できる制度「若松ホップ オーナー会」を創設しました。

現在参加者を募集しています。

【画像】北九州市内のちょっとした小ネタを発見

北九州産ホップを使ったSDGsまちづくりを行う<響灘ホップの会>

「若松ホップ オーナー会」の参加者を募集している響灘ホップの会は、ホップを育てる過程からビール醸造・頒布、その他ホップを使った特産品の計画からユーザーの手元に渡るまでの様々な段階を通して、北九州市内でホップ生産者・醸造会社・販売店・関連企業・市民・行政などが一緒になったネットワークです。

2019年に響灘ビオトープに緑のカーテンとしてホップを植えたところビールの原料となる毬花ができたことから若松産ホップを使用したビールを作ろうと結成されました。

地元の農家などの協力により、これまで「Hibiki Fresh Hops 若松エール」や「KITAKYUSHUダブリュー」などを製造してきました。

ホップを育てる過程を体験 参加者を募集

響灘ホップの会では、ホップを育てる過程が体験できる「若松ホップ オーナー会」の参加者募集中。2月28日午後5時まで受け付けています。

対象は20歳以上で、苗の株分・植付けから除草、収穫などの活動に参加できる人です。

3月15日の苗の株分や植付から始まり、生育状況に応じて6、7月頃にも体験を予定しているそう。9月には試飲会も開催し、若松ホップ オーナー会の参加者は特典として、優先的かつお得な料金で参加できます。

参加費は1人あたり3000円で、定員は15人程度。応募多数の場合は、抽選により決定します。

詳細は、響灘ホップの会のホームページで確認できます。

※2025年2月23日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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