4月29日から「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が開催

4月29日(木・祝)から5月9日(日)までの11日間、「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が東田地区(八幡東区)を中心に開催されます。

「東アジア文化都市北九州202020▶21」の文化事業の一環として行われるイベントで、“SDGs”をテーマにした芸術祭です。アートを使って持続可能な未来社会に注目を向け、よりよい未来に向けて提案することを目的としています。日本古来の美的価値観を更新し続ける現代アーティストたちにより、未来のビジョンを発信する新しい形の展覧会です。

新たなまちづくりがスタートする東田地区で開催されるSDGsイベント

開催地の東田地区には、幕末・明治時代から日本の近代化に貢献した官営八幡製鉄所旧本事務所があり、世界遺産の建造物が存在します。2022年にはスペースワールド跡地にエンターテインメントと商業施設が融合したショッピングモールや、新科学館がオープンする予定です。

この新たなまちづくりがスタートする東田地区で、世界の課題であるSDGsに先進的に取り組むことを目的に行われるのが北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」です。

4月29日の開会式を皮切りに市内各地で展覧会が開催

4月29日(木・祝)午前8時45分から、東田大通り公園でアーティストが参加する開会式が催されます。開会式会場では、アーティストによるワークショップや物販ブースなども出店予定です。同時に東田大通り公園・北九州市立いのちのたび博物館・東田第一高炉跡・北九州イノベーションギャラリー・北九州市環境ミュージアムなどで展覧会がスタートします。

落合陽一 《コロイドディスプレイ》 2012/2016 KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭

北九州市立いのちのたび博物館では、メディア発信で若者に人気のあるメディアアーティスト・落合陽一さん(筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授)が手掛けた作品が展示。SDGsの目的である持続可能性を発信するために新たに作られた、博物館所蔵品とコラボレーションしたメディア作品です。

その他にも、東田大通り公園では持続可能性をテーマにした市民参加型の大型アート作品(作者:奥中章人・団塚栄喜・淀川テクニック)を展示。東田第一高炉には産業の歴史・技術力・交流をテーマにした光のインスタレーション作品(作者:石井リーサ明理)が展示されます。詳しくはホームページで確認できます。

イベント名/「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」
会期/2021年4月29日(木・祝)~5月9日(日)
会場/東田大通り公園・北九州市立いのちのたび博物館・東田第一高炉跡・北九州イノベーションギャラリー・北九州市環境ミュージアム・北九州市立美術館(本館)・スペースワールド駅前改札広場
観覧料/いのちのたび博物館・北九州市立美術館(本館)のみ有料 ※詳細は「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」ホームページで確認

※2021年4月16日現在の情報です

(ライター・前原麻耶)

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