
北九州市民は観光振興に前向き? 7割以上の人が「観光客に来てほしい」と肯定的な意見
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
北九州市は昨年、観光振興に関する今後の取り組みの参考にすることを目的に、観光振興についてのアンケート調査を実施しました。
同調査は市政モニター102人(うち回答者95人)を対象に、2025年6月2日〜13日の期間中に実施。アンケート結果を見ると、市民の観光振興への考えが見えてきます。
今回は主なトピックスをまとめてみました。
7割以上の人が<門司港レトロ・和布刈地区を誇りに思う>
北九州市内の代表的な観光スポットについて、門司港レトロ地区は9割以上、小倉城・小倉城庭園は8割以上、皿倉山展望台は7割以上の人が「自分の意思で行ったことがある」と回答。中でも、門司港レトロ・和布刈地区は74.7%の人が誇りに思っている(「とても思う」「やや思う」の合算)と答えました。
魅力ある観光地になるための取り組みとしては、観光地としての環境整備や定期的なナイトイベント実施のほか、地元産品を使った新しいメニュー開発などが挙げられています。

また、おすすめするコト・モノでは「食・特産品」「夜景」「自然」が、場所では「JR門司港駅などレトロな建物群」「皿倉山」「小倉城・小倉城庭園」「平尾台」「いのちのたび博物館」が上位にランクイン。市の食文化やご当地グルメで一番おすすめしたいものとしては、「ぬか炊き」や「寿司」が上位に選ばれました。
魅力を広めるために必要だと思うことについては、「口コミを増やす取組」や「各種メディアによる情報発信」が同率で上位になっています。
観光客の来訪による“にぎわい”に期待
観光客の来訪については、7割以上の人が「来てほしい」と肯定的な意見を示しています。さらに、5割以上の人が観光客の来訪によってにぎわいやまちづくりが進むことを期待しており、観光振興に対する市民の意識の高さが伺えます。
市民のおもてなしマインド向上のために必要なことについては、「市民が北九州市のことをもっと知る」「まちをきれいに保つ」が上位に挙げられているとのことです。
市の魅力を高めるために充実させていくべき項目では、「観光資源」や「旅館・ホテル」が上位に入りました。また、充実させていくべき観光資源の整備として、「山や川など自然のある場所」「市の文化・歴史が体感できるまちなみ」「祭りなどの伝統行事」が上位に挙げられています。
今回の結果から北九州市の観光事業が、観光客にとっても市民にとっても、より良いものになっていくといいですね。
※2025年2月16日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
