
生豆の個性を生かす? 自家焙煎のコーヒー店「クランツアンドコー」に行ってみた【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:「KRANZ&CO」外観)
スペシャリティコーヒーを超え、日常に寄り添う味
同店の焙煎機はフジローヤル半熱風式。たくさんある焙煎機の中でこの国産をあえて選んだのは、海外式の最新タッチパネル式よりもアナログ感が残り、自分で調整することで“らしさ”を出せるところだそうです。

その“らしさ”とは、生豆の個性を大切にしつつ、ほのかにロースト感をまとわせること。
あえてスペシャリティコーヒーだけにこだわらず、毎日飲んでも飽きないクラシカルなビターテイストのコーヒーを自分の軸にして、中深煎りを中心に中煎りや深煎りなどラインナップを揃えています。

筆者が飲んだカフェラテは、苦みや角がなく優しい味わいと焙煎の香りに包まれ、中でも際立つ豊かな香りの良さに癒されました。
丁寧な仕事と“美味しいコーヒーを焙煎する”という想いによって、コーヒーの味は決まるんだなと思いました。

季節ごとに楽しむコーヒー豆の種類
コーヒー豆は定番のものと季節のものがあり、いつ訪れても違う種類が選択可能。店内では、サイフォンでコーヒーが提供されます。

また、コーヒー豆の値段も、パッケージデザインなどを自身で行うことでなるべくコストを抑え、100g700円(税込み)からと手頃な価格に設定。本格的なコーヒーがリーズナブルに楽しめます。

そして、筆者が気になったのは、カフェインを90%以上を除去した“デカフェコーヒー豆”。体調や時間帯によってカフェインを控えている人も、本格的焙煎コーヒーを楽しむことができます。

テイクアウトも行っており、仕事の合間に買いに来る人も多いそうです。
また、店内用のコーヒーチケットも販売しており、500円×11枚が5000円とお得です。

